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女性部「経営の『理念』と『数字』を繋ぐ実践セミナー

想いを形に、数字で確かめる経営へ

11月19日に初回を迎えた女性部の「経営の『理念』と『数字』を繋ぐ実践セミナー」に15人が参加し、経営にまつわる数字の見方を学びました。このセミナーは岡山県信用保証協会の業務統括部創業・経営支援統括課の松井大典課長代理を講師に招いて開催しています。経営指針を実践に結びつけたい経営者向けに、3回連続講座を企画しました。

第1回では、自社のお金の流れを正しく把握するために、資金の流れを「お風呂の湯の出し入れ」に例えて解説。会計上は黒字でも手元資金が不足する事態を避けるため、経常運転資金と借入金のバランスを注視する必要性が強調されました。松井氏からは「利益より資金を残す経営を目指そう」と呼びかけがあり、そのために資金繰り表やキャッシュフロー計算書の活用が提案されました。

松井 大典 氏

続いて、架空の金属加工業の経営者を想定し、新規受注を検討するワークを実施しました。設備更新の初期投資や、300万円分の原材料保有、月末締め翌月払いーーといった条件が提示され、各自で損益計算書と資金繰り表を作成しました。解説を受けた後、グループで受注するか否かの結論とその理由を共有し、意思決定の視点を学びました。

最後に松井氏は「数字が鳴らすアラートに気づけるかどうかは経営者次第」と指摘。そのためには、自己資本比率などの指標や資金繰り表、キャッシュフロー計算書を用い、資金の入りと出のバランスを早めに把握し、対策を講じる必要があることを説明しました。次回は行動計画の立案ポイントを学び、三月の最終回までに実際に行動へ移した成果を報告する予定です。

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