倉敷支部８月例会を開催しました
■日 時：８月２０日（水） １８：２０～２０：５０
■場 所：くらしき健康プラザ
■テーマ：「外形標準課税で悪夢到来!? 赤字でも納税!? 中小企業をとりまく税制の動向は如何に!?」
■報告者：高田鮮税理士事務所 所長 高田 鮮氏
■討議の柱：今後の税制の見直しによって自社経営にどのような影響が及ぶと思いますか？
参加者の感想は以下の通り
●税についての勉強は、あまりしていなかったので、?田さんの話を聞いてたいへん参考になりました。途中からは難しくなり、理解しづらかった。中小企業を守る政策に取り組まなければ、将来の日本はどうなってしまうか、不安に感じました。同友会の精神、人間らしい生き方、国民の生活（くらし）を守るという考えの重要さを感じた。
●経営者は、常に政治(特に税制)的環境にも興味を持ち続けなければ！！いけないと、改めて勉強になりました。本日はありがとうございました。
●決算所作成の際、税理士さんまかせにしないで、しっかり内容を把握して㊞をつきたいと思いました。取りやすいところ(人)から税金を取るやり方は昔の強引な年貢取り立てににているというG発表があったが、なる程そうだなーと納得。?田さんの「税法にもメッセージがある筈」という言葉に納得しました。悪税法を阻止する為の運動をするとすれば何ができるのかなー。
●?田先生、本日も具体的で解りやすいお話でありがとうございました（もちろん内容としてはとても難しいものでした）。知ることの大切さ、痛感いたしました。そしてどうしても反対しなければいけないことだと思います。今日の勉強会が多くの支部で行われることを切に願います。?田先生、本当にありがとうございました。
●「税制」と聞くと、何だか難しく、税理士の先生まかせのところがありますが、今月の例会でのお話を聞くと、私たち中小企業の経営にとって直接関係のあることがよくわかりました。改正が中小企業にとって良い方向なら協力もできますが、どうやらそうではないようです。?田先生もお話の中で「私たち中小企業経営者から反対の声を上げなければ！！」まさにその通りであると思いました。倉敷支部での例会がきっかけとなり「反対の声」が広がってほしいと思います。?田先生、皆様ありがとうございました。
