岡山南支部12月例会を開催しました
■ 日 付 : 2017年12月22日(木) 18:30~
■ 場 所 : 岡山国際交流センター
■ 討議の柱 : 「 あなたは自社の業界をどのように捉えていますか? 」
「 進化する会社にするための、経営者としての役割はどのようなことですか? 」
【テーマ】
「 まちの本屋が市場・顧客・業界の変化にどう対応してきたか。
~ 癒し、安らぎの場としての本屋を地域に残していくために ~ 」
【報告者】
(有) ヒロシゲ文庫 代表取締役 三宅 誠一 氏(岡山同友会組織委員長)
参加者の主な感想は以下の通り
●常に新しく、地域の人々を喜ばせることを仕掛ける三宅さんが一番大切にされているのは社員教育であることに驚き、感動しました。理念の「社員を守る」という言葉が素晴らしいと思います。
●三宅さんの謙虚で貪欲に学ぶ姿勢と実践する行動力に感銘を受けました。今日はサラッと報告されましたが経営者の役割として一番の根っこは「学ぶ環境と働き易い環境を作ることに尽きる」と極端に述べられたことは日々、三宅さんがその事を念頭に置いて考えられているからだと思いますし、私もそれを一番に考え行動したいと思いました。付録2についても耳が痛いですが全くその通りだと思います(大切にします)。グループ長としては、キーワードを拾い上げて討論を絞っていく事が上手く出来ず、特にオブザーバーの方に学びを持って帰って頂けたかどうかを考えると残念な結果だったかと思います。
●厳しい環境の中でも進化し続けるには経営理念をもとに社員と共に行動すること。
●心を育てる!!印象に残りました。三宅社長は市場を鋭く捉えておられ、学ぶ所がたくさんあります。社員が自主的に育ち、三宅社長の姿を見てまた育ち、職場が変わり - ヒロシゲ文庫の社風が大好きです。学ぶ環境と働く環境を整える、社長の役割、これも大切ですね。経営者としてしっかり受け継ぎたいと思います。
●日頃から良い会社だな、と思っていたのですが報告を聞き、更に良い会社だと思いました。