
- 報告者
インフォポート 株式会社
代表取締役
岡 亨 氏
(岡山北支部役員) - 事業内容
物流(運送・倉庫)業務向け基幹システムの開発・販売など
| 開催日時 | 2025年12月16日(火) 18:30~ |
| テ ー マ | 心理的安全性の高い職場環境を目指して ~安心して快適に働き続けられる労働環境づくり |
| 報告概要 | 岡氏は前職での苦い経験を通じて、創業当初から「社員が働きやすい職場づくり」を強く意識してきました。 快適な環境や円滑なコミュニケーションツールを整備することで、社員の満足度は高まったものの、業績の低下や規律の乱れといった新たな課題に直面したそうです。職場を俯瞰して見渡したとき、「働きやすさ」がいつの間にか「甘えや馴れ合い」にすり替わっていたことに気づき、「関係性の良さ」と「仕事への責任感」を両立させる組織づくりの本質に向き合い始めます。 「信頼と成果が両立するチームはどうすればつくれるのか?」という問いに対し岡氏の経営実践から考えていきます。 |
| 討議の(※) | 〇経営者として、優しさと厳しさのバランスをどう取っていきますか? |
| 現地会場 | 岡山国際交流センター |
| オンライン | web会議システムzoom |
参加者の主な感想
- “人を生かす経営”の大切さをあらためて、深く感じさせていただきました。実践をさせていただきます。
- 初めて心理的安全性という言葉を知りました。当社はそのレベルに達していないので、意識していきたいです、経営計画についても、この視点を入れたいです。
- 安心して挑戦できる環境が大事だと思いました。厳しさとは、感情的になったり相手の人格を否定したりすることではなく、目標や約束、ルールといった“仕組み”に基づいて一貫した態度をとることだと感じました。
- 経営者だけでなく、管理職にある人も、個人の感覚に左右されず同じ視点で厳しさを保てるよう、基準や規律を設ける必要性を感じました。社員がプライドを持って仕事ができるようにするのにも基準は大切だと。理念につながる規律も作っていきます。
- 心理的安全性が会社側の「配慮あるやさしさ」といった方向で語られてしまう場面が多いことに違和感があったので、今日の報告とグループ討議はとてもにスッキリしました。
- 優しさと厳しさのバランスをどう取っていくのかについてグループ討論が出来て良かったです。
- 『人を生かす経営』の重要なポイントを定量的な価値にまで落とし込み、わかりやすく実践報告されている、これまでにないスタイルの例会報告だと感じました。心理的安全性の捉え方についても、目指すべき姿は“正しい自己開示”だと思い込んでいた自分の未熟さに気づかされました。

