社員共育大学修了式を開催 違いを認め合い、共に育つ |
2月14日、岡山ロイヤルホテルにて第19期社員共育大学修了式が行われました。今期は2017年6月に開講し、毎月一回の講義とレポートの提出に取り組み、27社七14人の受講者が修了しました。
開会挨拶では、サンコー 印刷(株)の三村理秀専務より、8カ月間に渡る受講へのねぎらいの言葉とともに、「社員共育大学で得た気づきや学びを認識し、実践してほしい。悩んだときや立ち止まってしまった時には、社員共育大学で使用したレジメなどを見直すことでヒントを得られるはず」との話がありました。
続いて、社員共育大学学長の土井章弘氏より修了証書・記念品の授与と、記念品として贈られた書籍 『 新・共に 育つ 』 の説明がありました。「 一人ひとり皆が違う。しかし、お互いを助け合い、違いを認め合い、共に育っていく必要がある。生き物は変わっていく。人は学ぶことで変わることができる。 それこそが共に育つことにつながる 」と語りかけるとともに、祝いの言葉が贈られました。
修了式の後は、会場を移動して懇親会を行いました。乾杯挨拶には(有)福井堂 のマクドナルド吉延洋子社長が立ち、「 社員共育大学で学んだことを明日からしっかり実践してほしい 」と期待の言葉を述べ、和気あいあいとした雰囲気の中、経営者と受講者が労をねぎらい合いました。中盤では、参加企業各社から受講者代表者が壇上に上がり、受講の感想を述べました。「 この8カ月間で自分の変化や成長があった 」、「 学んだことを実践します 」「 会社や仲間のために、より頑張ります 」などの言葉が続き、会場の参加者は頷きながら聴いていました。また、経営者を代表して、倉敷校からは(有)松浦治療の松浦浩市社長、岡山校からは峰南工業(株)の相野和良社長 が「 経営者もたくさんのことを学ばせてもらいました。学んだことを実践・挑戦していってほしい 」などの感想が述べられました。
閉会挨拶では、ダイヤ工 業(株)松尾正男社長より「 人は変わることができる。その場は会社にあり、共に学び共に育つことで社員も経 営者も会社も変わることができる。共に力を合わせて実践していきましょう 」と 呼びかけがあり、閉会となりました。
第20期社員共育大学は6月開講予定です。