活動報告・岡山南支部&東備支部合同3月例会
徹底した顧客視点がイノベーションを生む
<報告者>
オーニット 株式会社 代表取締役 仁戸田 昌典 氏(東備支部役員)
日 時: 2021年3月16日(火)18:30~
場 所: 体験学習施設百花プラザ
討議の柱:
あなたの製品・サービスにお客様が求める真の価値を把握できていますか?
それを把握するためにどんなアプローチをしていますか?
参加者の主な感想
●お客様の声を聴くことの大切さを感じることができました
●顧客の分析にしっかり時間をかける。お客様(取引先)とエンドユーザー両方の思いを把握する
●真の価値を問い続けられなければ企業として残っていくのは難しいと思った
●〇〇専用はすぐ取り入れます
●顧客のアンケートニーズを確認すること。今後改めて客先訪問はしようと思いました
●全て文字起こしをして時間短縮と共有をする内容は、今後活かしていきたいと思いました
●お客様ではなくお客様になってほしい方の声を拾おうと思います。ニーズの勘違いのお話はとても興味深かったです
●お客様のニーズに添いつつずらしてきましたが、ずらし過ぎに用心する必要があると痛感しました
●どのような内容か不安でしたが、報告者の仁戸田社長のお話は畑の違う私にも分かりやすく、例などを使い、飽きずに聞けるようにしていただいており大変勉強になりました
●お客様目線にたち市場を分析し、自分で戦略を決め業務に邁進していきたいと思います
●お客様との信頼関係を構築し、自社に求めていること、期待していることは何かを再度見直したい
●お客様が求めている以上のサービスをすることが大事である。そのためにはこちらからの提案であったりできる事を伝えることも大事かなと思う。そのためにはコミュニケーションや信頼関係がないと真の価値を把握できない。現状、お客様は自社に満足いただけているのか聞こうと思います。そこからまた広がるような気がします
●相手の真意を聞くためには同じアンケートでも時を変えて繰り返し読み返すことが大事だと思いました。ネット上にもたくさんの情報があることを大事にしたいと思います
●「顧客志向」への転換を、いかに戦略的にするか!自社の独自性を信じ切って、ブレずに進めてきた熱い思いに感動しました
●ペルソナの重要性を改めて感じました。放っておくと自分のことを考えてしまうのだから、「お客さんのことを考え過ぎるくらいが丁度いい」という話はとても印象深かったです。「決めること」「捨てること」、このあたりも実践していきたい考えです
●顧客から得た情報を、どう自社で受け止めて舵切りをするか。今一度、経営指針を社内周知し良い方向へ(顧客の満足度)判断できるように準備する必要性を感じました
●お客様の望むものが自社の提供するものにしたいと思う。