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同友会の学びを自社経営にどう結び付けるか(岡山南支部12月例会)

岡山南支部12月例会を開催しました

<報告者>
 株式会社 イケル
 代表取締役 山下 秀男 氏
 (岡山同友会理事・広報委員長)

<事業内容>
 ホームページ制作、デザイン制作、運用支援
開催日時2024年 12月26日(木)18:30~
テ ー マ同友会の学びを自社経営にどう結び付けるか
~学びを深めるためにどのような実践をしていますか?~
<報告概要>     創業2年目に同友会に入会し、14年目を迎える山下氏は「同友会に学びに行くことについて、社内の理解を得るには紆余曲折があった」と振り返ります。
しかし、現在では社員の理解も進み、同友会で得た学びを自社の経営方針や現場の課題に最適化し、実践に結びつけています。特に、社員全員で作成した経営指針書を基盤に、共通の目標を持ちながら組織の成長を支える仕組みを構築し、その効果を実感しています。
山下氏が同友会の学びをどのように自社に最適化し、社員と共有することで経営に活かしているのか、具体的な事例を共有します。学びを自社向けにカスタマイズする視点を深める絶好の機会です。
討議の柱(※)あなたの今年の大きな失敗は何ですか?
来年は、何を学び、どう成果をだしますか?
会  場岡山国際交流センター
(※)グループ討論のテーマ

参加者の主な感想

  • 経営者の判断力と実行力、どう捉え、どう伝え、どう考えるかが大事と学びました。
  • あらためて社員の巻き込みや取り組み方の具体案が聞けて良かった。
  • 業員を巻き込んで経営指針を浸透させる手法について勉強になりました。
  • 「自主・民主・連帯を会社の中に落とし込む」と言われていましたが、まだ少しよくわからないところがあるので、またお聞きしたいと思いました。
  • 「自主・民主・連帯」について、もっと腑に落ちるまで習いたいと思います。2025年は『成果にこだわる』年にしたい。今までは、積極的に参加しているし、主体的に動けているしなどと思っていましたが、主体的に…の基準を上げていく必要があると気づかせていただきました。
  • 社員さん達がどのように指針を咀嚼し、自分ごととして実践されているのか、イケルの社内が見えるような実践報告がもう少し聞きたかったです。
  • 山下さんは事象を抽象化、概念化するのが得手だと思いました。具体的な知識だと応用が難しく、変化が激しい今の時代は尚更です。山下さんのお話をこれからも聞いていこうと思いました。
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