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【20.12.02】【開催しました/公開行事】「企業は、やはり人。― 先細りしていく需要の中でも生き残り続ける企業の条件」報告者:有限会社 ヒロシゲ文庫 代表取締役 三宅 誠一 氏

活動報告・東備支部11月例会企業は、やはり人
― 先細りしていく需要の中でも生き残り続ける企業の条件


<報告者>
有限会社 ヒロシゲ文庫 代表取締役 三宅 誠一 氏(岡山同友会顧問)


日  時: 2020年11月17日(火)18:30〜 / オンライン会議システムzoom〜
場  所: 体験学習施設 百花プラザ
討議の柱:「経営者として、社員を守るためにどのような取り組みをしていますか?」


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参加者の主な感想

●社員に対し、労使見解の精神で対等な立場で環境を作っている事が経営者の仕事だと、改めて強く思いました
●日々社長は社員を守るためのことを当たり前にやっているし、それが仕事と言っても過言でない。守り方がわからなかったら同友会で指針を作り、浸透してゆけば守ることができるのだという討議の結論に納得感
●「人」を中心とすることを重要視されているとの事で、商品から従業員までコンセプトが同じである事が勉強になりました。コンテンツを売るという点でも「人」が中心であり、書店を「話題の中心」「交流点」と定義し、あらゆる業種とコラボできるという考えには感服しました。書物が文化の中心となりえるのは、過去・現在・未来も変らないと感じます
●物・コト・時・人を大切にし、生かして売っていくことの大切さや情熱を持ち続ける事の大切さを学ばせて頂きました。行動してまいります
●三宅さんの柔軟な発想と豊富な知識に圧倒されました。ヒト消費やライブコマースについて考えてみたいと思いました
●多岐に渡る今までの学びをお話しいただき、総括で人間尊重の経営とまとめられたのが印象的でした。国の方針も生産性重視に傾いており、今後は同友会で人間尊重の経営を主張することに重要性が増すと思われます
●企業はやっぱり人。三宅さんのお話を聴かせていただいて、人生においても人との関わりが重要な意味を持つと改めて感じました。また、自分自身を高めていくことも大切だと改めて思いました
●三宅社長の報告は10年振りくらいですが、お客と社員の方をしっかり向き、変わらずコツコツと実践されている姿に感銘を受けました。縮小業界でも地域に必要とされるお店になっていることがよくわかりました
●社員を守るため ≒ 色んな意見を聞くことができました。仕組みや気持ち、社風、組織、労使見解など守る方法も様々ですが、社員を守る!その気持ちが経営者の覚悟なんだと気付かされました


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