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開催しました ―「経営は誰がするの? 経営者の責任とは?」報告者:喜多商事(株) 専務取締役 三好 和美 氏

岡山南支部&女性部合同10月例会・活動報告

「経営は誰がするの? 経営者の責任とは?」

<報告者>岡山同友会・女性部役員
     喜多商事 株式会社 専務取締役 三好 和美 氏


日 時: 2023年10月26日 18:30〜 
会 場: 岡山国際交流センター


<討議の柱>経営を継続していくためには何が必要ですか?
      また、成果を出すためにはどのような取り組みをしていますか?
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参加者の主な感想

●あきらめない。今あるもので最大限の利益も追及する。
●責任と覚悟(他人や環境のせいにせず、何が何でもやるという想い)の再認識と、過去の自分から成長しつつあるということ。
●経営者として方向性を示さないと、ここまで苦労・苦悩に感じるのだと、ナンバー2の苦悩が伝わりました。また、業態の方向性や戦略・分析など、ただ思いだけでは経営はできないと学びました。
●先代が健在である承継中の私は幸せ者と思い、疎ましく思わず、しっかり謙虚に先代の背中を見て行こうと思えました。そしてこの先、他の事業をやりたいと思っていますが利益を出すことが如何に大事なことか、気づくことができました。成果を上げるためには分析が必要で、分析は一人でするのではなく、社員を巻き込んでおこなうことが大事だと、学ぶことができました。
●目先のことに追われて先延ばしにしていることを、言い訳をせずに進めていかなければと、再確認できました。
●選択と集中、ドメインとなる事業の創出にむけた自社の強み磨き、それに伴う責任と覚悟。
●戦略を立てるとき、その戦術の成否を予測した戦術を立てないといけないと感じました。
●経営を継続するためには利益の確保が最低条件であると共に、経営者が健康であり、何事にも耐えうる精神力を身につけることが重要である。その精神力を鍛えるためにも同友会のような、人と関わる場に参加し更には仲間を増やしていくことが必要である。
●会社・部門・チームの成果を上げるためには理念の浸透がベース。そこから戦略を立て、戦略計画に沿ってメンバーが同じ方向に向かえば失敗があっても、改善を継続させていけば大丈夫。そのためにはリーダーの責任と覚悟が不可欠。
●行動するための動機は何よりも大切だと感じた。内的要因や外的要因の相互作用が影響しているのだろう。印象的な言葉は「学べば学ぶだけ危機を感じる」でした。学べば問題も明確になり、やるべき課題の多さに立ちすくむ。同友会での学びを次の行動に結びつけることが出来なれば、困難な問題から逃げるしかなくなる。適切な努力になるよう学びを深めていかなければならない。討論では利益について深めることができた。利益のとらえ方は様々だ。どのように捉えるかで伝わり方は変わる。だからこそ経理公開で明らかにし、社員と計画を共に作り、共に行動し、成果を分かち合うことが大切だ。
●経営者の責任は会社を元気な状態で存続させていくこと。様々な変化に対応できる柔軟さと、選ばれる企業であり続ける事が大切。それと三好さんの様な明るい経営者であること。
●目的を絞りやることを決める。ピアノに絡む特化型にすれば、技術はあるのだから結果はおのずとついてくる。同友会の仲間とコラボされてるのがすごい。
●改めて経営者としての覚悟ができました。悩んでも立ち止まらず、逃げ出さない経営者でありたいです。そして数字を取り入れた分析がもっとできるようになりたいと思いました。当日だけでなく例会づくりからも、多くの学びがありました。
●様々な立場で重要に思う事は違っても、経営を存続繁栄させていく強い想いがベースにあることを再確認しました。


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