第6回岡山北支部定時総会を開催しました
第6回岡山南支部定時総会を開催しました
■日 時:2017年6月22日(木)18:00~
【 支 部 総 会 】 18:00~
【基調講演(合同)】 19:00~
【懇 親 会(合同)】 20:40~
■場 所:アークホテル岡山
<基調講演>
【テーマ】 「経営指針を社員と共に実践する」
~ノルマではない 個人目標を持つ~
【講演者】 (有)コンサルタント朋友 代表取締役 奥長 弘三 氏(成文化研修の講師・東京同友会会員)
参加者の主な感想は以下の通り
●私は研修講師として、企業で様々な研修を行っています。ただ、どんな研修を行っても定着しない、成長が見られないという会社では個人目標を設定して、上司や同僚と共有しながら様々なことに取り組んでいくようにしています。遠回りで直ぐに効果が出ないので、嫌がる経営者の方や従業員の方もいらっしゃいますが、今日のお話を聞いて、やはりとても大切なことだと確信いたしました。
●各社の事業に合わせて説明して頂けたので分かりやすかった。会社の目標から個人の目標へ落とし込むように出来ることが大事なことだと学びました。
●会社の目標を個人から積み上げてはいけないのだろうか。労使見解という言葉が同友会ではよく出てくるがなんのことかわからない。
●経営理念から個人目標へのリンク付けについて気づくことが出来ました。経営者自身もきちんと目標を持っていきたいと思います。
●成文化研修会以上の具体事例をお話し下さり、ありがとうございました。社内目標 → 部門目標 → 個人目標からやってみようと思います。その時間を造ることも我々の仕事だと思いました。いかに関わるかも実践します。
●経営指針成文化研修会でお聞きする内容とは違い、具体的で経営者の心に響きました。何をすべきか、何を考えるべきか、考えさせられました。
●奥長先生らしいお話でした。優しくも暖かく、その中に経営者としての責任や社員との関わりについて気づき、学ばせていただきました。同友会の三種の神器である「労使見解」「経営指針」「社員教育」のエッセンスが盛込まれたお話でした。
●人間は理解、納得した目標には全力投球すること、ノルマではなく、真の目標づくりが必要だということを学びました。奥長さんは会場に目を配りながらお話をされており、非常に聞きやすく分かりやすかった。
●例え時間がかかっても社員との信頼関係を築いていくことが本当に大事であり、互いの発展、成長を 促す基本だと思いました。
●奥長先生のお話は論理的かつ明確でありながら押付けがなく、スっと胸の内に収まります。先生ご自身が同友会理念の根底にある人間尊重を体現されていると思っています。
●我が社も技術中心であり、「利益なき者は道楽である」はかなり実感しました。また、経営指針の実践、労使見解について改めて考える場となりました。人間らしく働く・自分が理解納得するから全力投球、個人目標に関しても会社からの押付けではなく、個人を尊重しながら考えるべきであるということ。