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倉敷支部7月例会を開きました。

倉敷支部7月例会を開きました。

日 時:2012年7月18日(水)
会 場:倉敷物語館
テーマ:「同友会を活用した社員共育の実践」

■【パネラー】
(株)トヨタレンタリース岡山 常務取締役 藤原良彦氏
(株)トヨタレンタリース岡山 課長 前原由紀氏

■【コーディネーター】
(株)日の丸タクシー 専務取締役 平井啓之氏

■討議の柱:「あなたは社員との価値観の共有をどのように図っていますか?」

参加者の主な感想は以下の通り。

◆“笑顔”というキーワードが大変印象的でした。作ったものではなく。自然と出る笑顔。それが仕事で出るようになれば、業績も必ず上がる気がしました。その笑顔ができる仕掛けを自社でも考えていきたいです。

◆お金だけの価値観からの脱却。なかなか企業として売上げ利益が中心的に課題になってしまいがちですが、社員の意識向上には人間的成長が必要であると思いました。

◆藤原常務のお話の中で「表情、笑顔」という言葉が何度も出てきたことが印象的です。「表情、笑顔」は作ることができますが、内面から湧き上がってきた笑顔は輝きが違いますね。同友会の会員企業の経営者も社員の方も全員毎日笑顔で仕事ができたらいいですね。

◆素晴らしい笑顔の奥にアイデア、仕掛けがあり、今回「笑顔」の言葉が多かった事から大切にされている様子が理解できました。ありがとうございます。

◆単純な会議ではなくCS会議という目的を持った会議をして(社内)改善を実行している。改善して、お客様から「ありがとう」といわれることがESに繋がるといわれた事にESの何かが分かったような気がした。幹部社員大学の良さを感じました。CS→ES→利益の関連が必要だといわれたのも新鮮だった。

◆会社の業務ではないことを社員と共に達成することなどを取り入れることによって、社員の意外な一面や表情が変わってくるなど、目に見えてわかってくるのが伝わってきました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

◆常務が「社員の笑顔を作っていくのが私たちの仕事です」とおっしゃっていたのが印象に残りました。CSというのも、今まで明確な形で考えた事がなかったのでCSの重要性を改めて考えさせられました。

◆社員との価値観の共有というのは大変に難しいと思いますが、これも経営者がやらなければならない大切な事だと思いました。経営者自身が、自分の言葉でしっかりと「理念」が語れなければならないことも改めて強く感じたところです。同友会の教育プログラムをしっかり利用させてもらい、「共に育つ」をじっくりとやっていきたいと思います。藤原常務様、前原課長様、本日はありがとうございました。

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