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地元経営者と学び合える場を(東備支部・赤磐商工会との合同勉強会)

11月27日、赤磐市内で東備支部と赤磐商工会との合同勉強会を開催しました。今回は、商工会側が準備したセミナーに同友会が参加する形で約20人が学びました(同友会からは9人が参加)。 

合同勉強会は、「地元の商工会とも連携したい」との支部役員の思いで企画されたもの。講師には、中小企業大学校でも講師を務める経営コンサルタントの藤田悠久雄

氏が招かれ、「先行きの見えない時代に経営者がやるべき3つのポイント」と題して経営者の心構えや具体的方策について学びました。

講義の中で藤田氏は「経営者の中には『売れた』という結果だけ見て満足してしまう人もいるが、大切なのはどのように売れたのかを検証して次に活かすこと。そして『あなたから買いたい』『あなたと取引したい』と言ってもらえる仕組みをつくることが重要」などと説明しました。また「企業は変化し続ける外部環境に適応することが求められている。事業を存続するためには全社員が共通の目的・目標に向かって、協働意欲を持ち、適切なコミュニケーションをとる必要がある。そのために経営理念に基づく計画や戦略を練ることが重要」と述べ、同友会が目ざす理念型経営にも通じる論点を強調しました。その後、グループごとに感想を共有しました。

後日、役員からは「今後も一緒に学べる場を持つことができればお互いの刺激になるのでは」など

の感想が共有されました。

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