倉敷支部3月例会を開きました。
日 時:2012年3月28日(水)
会 場:くらしき健康福祉プラザ
テーマ:「社員は管理じゃ育たない!―幹部と共に学び歩み続けた30年」
~43店舗・地域密着型経営で追求する顧客満足度No.1~
■【パネラー】
株式会社 ワシントン 代表取締役 小土井 靖博氏
株式会社 ワシントン 常務取締役 山上 良美氏
株式会社 ワシントン 営業部長 柴田 孝晴氏
■【コーディネーター】
瀬戸大橋温泉やま幸 代表取締役社長 山本 修氏
討議の柱:「あなたは幹部との信頼関係をどのように築いていますか?」
参加者の主な感想は以下の通り。
◆経営理念をちゃんと伝え、続けることで思いが伝わる。信頼も生まれる。目的を持って主体性にまかせて自主的に仕事が出来る環境を作る。そして、喜びを共有することが出来ると素晴らしいと思いました。
◆「管理されるほど嫌なことはない」小土井社長の言葉でした。自分もそう思いますが、社員さんにはついつい・・・。これでは育つものも育たないと感じました。本音で話せる環境を作って、お互いの思いを伝え合えることが出来たらと思いました。
◆社長の器以上にはやはりなりませんね。小土井社長の学び、実践の量、深さに素晴らしさを実感です。
◆信頼されているかなと考えるのでなく、その人を信頼する事が大切だ。社員を信頼し、社員の主体性を信じる事が大切だ。
◆「社員さんの主体性を大切に」その通りだと思います。管理じゃ育たないと気付くことが出来るのは社長の心の深さですね。随分長いお付き合いですが、一段と角が取れてステキな経営者になっておられるなと感心しました。私も負けずに学び続けたいです。
◆まず第一に、自分が全責任を取るというスタンスでスタッフに接することが大切だと思った。小土井社長の人柄が見えた報告でした。
◆小土井社長の熱い想いで幹部に時間をかけ、繰り返し伝えることで経営理念の共有につながっているのだと感じました。小土井社長の人を育てて人の役に立ちたいと本音でぶつかっていることが幹部との信頼関係を築けているのだと思う。また、柴田部長の「信頼されることによって信頼をすることが信頼を生む。」という言葉が印象に残った。
◆社長は何もしていないとおっしゃっていましたが、最終的な責任は自分がとるという言葉の中で社員の方々は安心して仕事をされていると思いました。同じ経営者として器の違いを実感しました。
◆経営理念の大切なのを学びました。主体的な社員の教育。仕事を楽しくできる職場作りをする。
◆経営者の仕事について参考になったし、人づくりの勉強・努力不足を感じさせられました。
◆本日のワシントンさんの報告、ありがとうございました。非常にレベルが高いといいますか、完成型の企業の凄さを感じました。理念の追求を徹底的に実践している点は、学ぶべきかと思います。小土井さんが「常に理念を伝えている」の「常に」という部分がやはり大切なんだと思います。まだまだスタートして2年ほどなので、じっくりと良い経営を目指します。
◆社員が主体的になれるような理念を浸透させる仕組みが確立されていると思いました。細かいところまで考えて、社員に伝える方法が素晴らしかった。
◆土井社長の肝の据わったところ、逆にユニークな飾らない話し方が楽しかったです。経営理念を筆頭に何度も何度も繰り返し伝える重要性を再認識しました。→最近サボっていたので改めて取り組みます。素晴らしい企画をありがとうございました。