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倉敷支部10月例会を開きました。

倉敷支部10月例会を開きました。

日 時:2012年10月17日(水)
会 場:くらしき健康福祉プラザ
テーマ:「絶体絶命の時、私は何を考えどう行動したか」

■報告者
(株)フジタ地質 代表取締役 藤田 賢治氏(岡山同友会代表理事)

■討議の柱:「あなたは社員との信頼関係を構築するためにどんなことをしていますか?」

参加者の主な感想は以下の通り。

●社長業は、1人で悩む事が多いですが、思い切って社員さんに打ち明けたということは、とても大変なことであったと思います。そこまで互いに信頼関係が築かれていたことと思います。いざという時に、腹を割って協力を得られるように、日々社員さんと話し合っていきたいと思いました。 藤田社長、ありがとうございました。

●企業は人也というが、人材を人財に変えることは、社員を信じることであると気がついた。一方、企業の業績を毎日確認出来るシステムを確立していることも、V字回復の要因であると考える。非常に勉強になりました。

●社員さんとのコミュニケーションを大切にし、社員さんの事を一番に考えている藤田社長のお人柄がしっかりと伝わって来ました。危機を共有することが、本当の信頼関係を作って来たのだと感じました。「社員は宝」パートナーと感じられる社員と共に明日からも頑張ります。藤田社長様、ありがとうございました。

●社長の姿勢が伝わる。そんな見本を見せていただきました。言葉も大切ですが、行動で示す・言動一致を継続していくことが大切ですね。ありがとうございます。

●V字回復を目指して取り組んでいます。大変参考になりました。苦しい時の新卒採用が、良い方向になったという事で、当社の苦しい時に、新卒採用に勇気が出ました。

●会社が危機の時、社員が会社の状況を理解し、一体となって危機に向かっていったとのことに感心した。どのようにして、社員と一体化が出来るのか。自社でも、社員と経営者が信頼し合えるようになりたいと思います。経営者が思う以上に、社員は会社のことを思っている。と言われたことが、心に残っています。

●乗り越えられたのは、全員力を合わせてやったから。自信を持って言えるよう、執念をもってやる。

●感謝。藤田賢治様 ありがとうございます。 信頼関係の構築は、日頃の仕事の中で、社員に対する見方・感じ方・宝と思えるようになった。との事。私自身、スタッフに対する感謝の念を少しでも形に表す事を実践してまいります。それと、数字に強くなります。家内にまかせていますので、申し分けなく思っています。

●本日は、有難うございます。危機から脱出したV字回復の話、後半部分をもっと詳しくお聞きしたかったです。良い事だけでなく、危機を社員さんと共有できる社風だった事が素晴らしいと思いました。

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