岡山県中小企業家同友会 創設30周年記念
<>岡山南支部11月拡大例会 創設30周年記念の拡大例会に95名が参加 於:岡山国際交流センター |
岡山南支部11月拡大例会を開催しました
■日 付:2015年11月24日(火)18:30~
■場 所:岡山国際交流センター
■テーマ:「経営者として生きる ~私の使命は医師としてだけではなかった~」
■報告者:一般財団法人 操風会 岡山旭東病院 院長 土井 章弘 氏
(中小企業家同友会全国協議会 副会長・岡山同友会 常任相談役)
■討議の柱:「あなたの経営者としての課題は何ですか?
またそれを克服する為に何を実践しますか?」
参加者の主な感想は以下の通り
●100人例会の熱気の中でグループ討論も大変盛り上がりました。経営指針の必要性、重要性などなど再認識し、グループの皆と再認識しましたが、作りたいけど作れない環境におられる人もおられて、そういった方のご意見も勉強になりました。理念の深掘りをし、経営指針の進化を目指し、また社員と一緒に創っていきたいと思います。
●経営者として会社の状況が良い時もあれば、悪い時もある。私だけではないこと、再度確認でき良かった。「こそ丸」にもあったように、皆に感謝できる自分を作らないといけないと再度気づかせていただき、毎日に「ありがとう」を伝えていけるように実践して行きます。
●本日の報告を聞いて社員をやる気にさせる、患者、社員の事を考えた職場作り、病院作りをされているな、と感じました。また、経営理念を実践され、一人一人やりがいのある病院作りをされていることに、凄く感銘を受けました。
●経営理念を追求し、掘り下げ、経営指針を浸透させ、実践されているところが、なかなか真似出来ない素晴らしいところだと思います。経営理念をもっと掘り下げ、ビジョンを作成し、経営指針を全社あげて総合実践できるよう頑張る決意をいたしました。
●理念経営指針書を作成して2年目に入りました。浸透を課題に日々取組んでおり、本日の報告は大変勉強になりました。やはり、経営者の想い!!の強さが大切だと確信しました。反対されても志高く頑張れそうです。
●経営指針の実践は人づくりであり、仕組みづくりである。土井先生の実践の道筋から学ばせていただきました。又、経営は経営者の哲学の実践であることも学びを新たにしました。グループ討議では経営者の課題(悩み)を同友会病院内でその病名と対処方法を話し合ってゆくうちに処方箋は同友会理念の実践であることを確信しました。