活動報告・東備支部1月例会
採用活動から見えた我が社の課題
~社員の自主性を育み、成長と定着につなげる~
<報告者>
株式会社 イケル 代表取締役 山下 秀男 氏(岡山同友会理事)
日 時: 2021年1月19日(火)18:30~ / Web会議システムZOOM
討議の柱:
経営者として、社員を守るためにどのような取り組みをしていますか?
●山下さんの取組の数々は素晴らしいと思いました。頑張って追いつけるようにTTPさせて頂きます。
●同友会は経営者としての姿勢を学ぶ所だと学びました。
●現在の取り組み内容を拝聴し凄いことだと圧倒されますが、1年ごとに新しい取り組みをしっかり検証し、次年につなげていくことをコツコツ積み重ねてこられた結果と思い、私もその点をお手本にしたいと思いました。
●非常に多くの学びがありました。課題と問題の違いについて、自分自身やることが多くあると思うのですが、課題をしっかりと明確にしていくことが基本であり常にやるべきことだと思いました。スタッフの自主性、目標の明確化について参考にさせていただきます。
●寄り添うためにそれぞれの置かれた境遇を確認する。そうした寄り添える風土を目指す。
●論理的な想いと計画を拝聴し、とても勉強になりました!
●グループ討論では会社の成長と社員の成長をいかに実現し、それを共有していくことの重要性を考えさせられた。何が成長かを定義し共有する必要が有る。成長が企業を強くすることができるかが、経営者に問われると思う。成長しても利益に繋がらず社員が満足しないのであれば、その成長を疑ってみる必要が有る。
●経営指針を基に社員と一緒に課題解決をコツコツと毎年されている姿勢を見習いたいと思いました。
●同友会の気付きや学びから、計画 ⇒ 実践 ⇒ 検証 ⇒ 改善のPDCAを回し会社を進めている所が実践の学びになりました。自主性・主体性の社員の存在は必須ですが、大きな問題になる前にきちんと実践している所や社員と真正面から向きあい寄り添うところが、仕事に対して厳しくとも愛情を持って接していると思いました。
●会社の存続を考えると時間はかかるが、社員と一緒に経営指針書を作り上げ共有できるようにしたいと思った。
●私が全く分からないカテゴリーでした。会社として「三人集まれば政治が始まる」ではなく、「三人寄れば文殊の知恵」になるにはするべき事が沢山あると気付きました。有意義な勉強でした。
●良い経営者・良い会社を目指し、同友会で学ばれたことをよく実践されていると思いました。それが社員さんとの良好な関係に繋がっているように感じました。