●ひのまる給食、和食サンドを開発
ひのまる給食(有)(室山照美社長・岡山南支部)は、このほど和食サンドイッチを開発し、専門店『わさん堂』(岡山市南区福富西1-9-41ハヤシビル1階)で販売している。主婦層を中心に開発に取り組み、和食にこだわって作った。
生地に17種類の穀類と豆乳を練りこんだパンに、10種の根菜ペーストを使っており、一食で30品目以上が摂取できる。お勧めは、えび天を挟んだ「えび天わさん」。他にも鶏肉、鴨肉の3種類がある。価格はそれぞれ税込み540円。今なら、夏期限定でかき氷も販売中。室山社長は「老若男女問わず、誰にでも味わって欲しい。今後はメニューを増やし、オフィス街を中心に店舗を増やしたい」と語る。営業時間は、午前10時から午後4時まで。定休日は日・祝日(臨時休業もある)。お問い合わせは、TEL:086-263‐2660まで。
●ジップ廣昌堂、非常持ち出し袋の取り扱いを開始
ジップ廣昌堂(野呂宣雄社長・岡山北支部)は、保存食などを詰めた非常時持ち出し袋の取り扱いを始めた。同社は、岡山県・広島県を中心に家庭や事業所向けに置き薬を販売しており、4~6カ月ごとに定期訪問した際に、補充・入れ替えをしてきた。置き薬が、緊急時に備えるところから、同様に自然災害という緊急時に備える同商品のヒントを得た。
非常持ち出し袋は、3,000円から12,000円までで3種類を用意。商品としての販売目的ではなく、置き薬の点検に回る際、防災意識の呼びかけという顧客への付加サービスとして行っている。
林正則会長は今後の展望として、「サービスとして非常持ち出し袋の紹介をし、合わせて置き薬の新規開拓に取り組みたい」と語る。お問い合わせはTEL:086-293-2464まで。非常持ち出し袋(5500円の物)の内容はこちら。
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