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2024年度 役員名簿

2024年役員名簿
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新任代表理事あいさつ
同友会の理念と歴史を学び多様性のある会を目指して
岡山県中小企業家同友会 代表理事 門田 悦子(もんたえつこ)
(有)田中製作所・代表取締役

 

 このたび、代表理事という大変大きな役を拝命いたしました。岡山同友会では初の女性代表ということもあり、仰せつかった役割は重要かつ意味のあるものだと認識しております。
 町工場の承継をきっかけに同友会に入会し、早いもので12年経ちました。当時は女性が町工場を継ぐことは珍しく、経営について右も左もわからない状態だったので、人一倍大きな不安を抱えていたのは言うまでもありません。しかし、そんな不安を払拭してくれたのがこの同友会です。入会して同じような立場の女性経営者に出会い、安堵し、また性別を気にすることなく安心して経営を学ぶことができた日々が鮮明に思い出されます。
 時代の変化と共に多様性が尊重される世の中に移り変わる中、性別に関わりなく誰もが一人の自立した経営者として成長するために、安心して学べる環境づくりは大切です。そのためにも多様性のある組織づくりが私に課せられた使命だと認識しています。 
 また「同友会運動と自社経営は不離一体」と言われますが、支部役員をはじめ様々な役割をいただいてきたことは自社と私を本当に成長させてくれました。屈託なく学べた理由は、同友会理念と歴史から一人ひとりを尊重する経営の本質を学んだからだと確信しています。労使の対立が激しかった時代から今日まで、中小企業家の先人たちが作り上げてきた同友会理念と「人を生かす経営」(『労使見解』に基づく人間尊重の経営)を、私自身が語り部となってたくさんの仲間に広げることが使命だと考えております。
 岡山同友会の組織率(全事業所数に占める会員企業の割合)は現在2.2%です。一人でも多く仲間を増やすことで組織率3%を達成して会の認知度を上げ、5%で影響力をもつ組織になれるよう全力を尽くす所存です。どうぞよろしくお願い致します。


新任副代表あいさつ
経営者が共に学び続ける会としての成長発展
岡山県中小企業家同友会 副代表理事 松本 直也(まつもとなおや)
(株)アルマ経営研究所・専務取締役

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 この度は副代表理事にご選任いただき誠にありがとうございます。2019年に同友会に入会して以来、例会や役員研修会、経営指針成文化研修会といった自社の実践につなげる学びと、支部長や理事などの役を通じた学びの機会をいただき、私自身の成長につながっていると実感しています。 
 同友会で感じることは、学びとは誰かから与えられるものではなく、能動的に学びとるものだということです。同友会には学ぶべきことがたくさんあります。
 学びの場はもちろんのこと、役を全うする中でも学びにつながることはたくさんあります。 
 同友会での学びは知識の習得やネットワークづくりに留まらない経営者の全人格的な成長を後押ししてくれます。このような会の魅力をさらに発信し、共に学び合う仲間を増やしていくことが一つの役割であると考えています。
 まだまだ未熟者ではございますが、大役を果たすべく全力を尽くす所存でございます。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


新任副代表あいさつ
明るい未来のために
岡山県中小企業家同友会 副代表理事 平松 稔(ひらまつみのる)
(株)賀陽技研・代表取締役社長

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 この度、岡山同友会副代表理事として一翼を担うことになりました。まだまだ未熟な私がきちんと責務を全うできるか不安ではありますが、会員の皆様のお役に立てるよう精一杯努めさせていただきます。
 ところで私は、中小企業家同友会の「家」が付いている所がとても好きです。
 作家、音楽家、画家など、「家」には、その道で収入を上げ、世の中に貢献しているイメージがあります。中小企業家も同じで、自らの暮らしの場に根を張りながら、会社を通して社会に貢献していく—これが私の目指す経営者像です。
 私がこれまで出会ってきた同友会会員の多くは、他人を慈しむ方ばかりでした。決断力、実行力、慈愛の精神を併せ持つ経営者が、同友会には本当に多いと思います。一人の力は小さくとも多くの会員で力を合わせ、まずは自分たちの足元の地域から、そして岡山県、全国の会員の力も合わせ、日本の未来を明るく変えていきましょう。


新任理事ごあいさつ
同友会運動を盛り上げる主体者に
岡山県中小企業家同友会理事・青年部長 木本 康大(きもと やすひろ)
(株)ファーストディレクションTAKEKICHI 代表取締役

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 この度、理事という大役を拝命いたしました。また、青年部長としての一年の始まりでもあります。自社もまだまだ成長過程にある中で役を受けることに対し、大きな不安もあります。しかし、自社をさらに成長させるためには、経営者自身が先頭に立ち、成長していく姿勢を社員に見せなければこれ以上の成長は見込めないとも感じております。
 県理事、支部、青年部、委員会と様々な場で役をいただき活動できることは、自分自身の大きな成長のチャンスだと捉えています。今期弊社指針書の個人目標としても、経営者として更なる成長を遂げることを掲げています。自社事業を支えてくれている社員を信じ、思い切り同友会運動に身を投じて学びを得られることは、経営者として大変ありがたいことであり、同時に重大な責任と役割を感じています。
 新任理事という立場ではありますが、私自身が岡山同友会を盛り上げていく主体者だという心構えで取り組んでまいります。そのためには、同友会の歴史をしっかりと学び、同友会をフル活用し、自社に持ち帰り実践していきます。それこそが昨年学んだ「経営とは薄い紙を一枚一枚毎日積み重ねていくこと」に繋がっていくのだと思います。どんなに薄い紙でも、積み重ねる枚数が多ければそれは厚みを増し、強固な経営の土台になり自社の成長に大きく寄与していくと信じ、様々なことにチャレンジしてまいります。


新任理事ごあいさつ
支部全体の成長と発展の促進を
岡山県中小企業家同友会理事・作州支部長 里見 允二(さとみ まさつぐ)
サトミ紙工(株) 専務取締役作州支部 = 旧津山支部

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 津山支部は、より幅広い視野での運営、地域一体とした支部を目指すべく、作州支部と改称しました。私はその初代支部長を拝命致しました。
 会員一人ひとりが自由に考え行動することで、革新的なアイデアが生まれ、成長へ繋がります。自由を尊重し、成長できる環境を共につくり、支部全体の発展に繋げます。しかし自由には常に責任が伴います。求められる責任を果たすことで、自由が真に価値のあるものとなります。作州支部においても、会員一人ひとりが責任を持ち会活動に関わります。そしてそれぞれが定めた目標を達成できるように、共に援け合っていきます。具体的には、定期的なフィードバックを通じて会員同士の改善点や成長事例を共有し、会員が自らの行動や成長について振り返り、可能性を開発できる環境を提供します。またイノベーションを促進するため、会員がアイデアを出し合い可能性を見つけていく「イノベーションラボ」に新しく取り組みます。
 さらに、意思決定の分散化を図ります。会員ひとり一人に意思決定権を委ね主体性を育むことで、現場の状況に即した柔軟な対応が可能となります。会員自らリーダーシップを発揮できるようになれば、組織全体のパフォーマンスも向上します。
 最後に、私自身の成長も不可欠であると思っています。個人や支部の目標達成に向けて、共に成長できるように自己変革に取り組みます。これからも私たちは、会員一人ひとりが自由を享受し、責任を持って行動できる支部文化を育み続けてまいります。


新任理事ごあいさつ
魅力ある会社・支部を目指す
岡山県中小企業家同友会理事・倉敷支部長 平井 啓之(ひらい ひろゆき)
(株)日の丸タクシー 代表取締役社長

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 この度、県理事と倉敷支部長の大役を拝命いたしました。約20年同友会で経営者として学び実践してまいりました。また自社経営においては、平成30年の西日本豪雨の経験から、地域になくてはならない企業であることを再認識するとともに、社員の力の大きさを実感しました。早期に復旧・復興できたのも同友会での学びがあったからこそと思っています。
 自分自身が経験したこと、また同友会の素晴らしさを一人でも多くの経営者に伝え、共に学び育ち合える支部づくりに繋げていきたいです。
 同友会の学びの中心は何と言っても支部例会です。会員が例会づくりに参加でき、自社経営のヒントとして一つでも学びを持ち帰って実践できる支部にしていきたいです。そのためにも、支部役員中心に会員も巻き込み、より多くの学びを深められる充実した例会を創りたい。
 また、倉敷支部では五つの地区会がランチミーティング、勉強会、企業訪問など多彩な活動をしています。魅力ある地域づくり、会員同士の結束を強め、より身近に相談できる仲間づくりを推進し、地域に輝く企業・経営者が増えていくことに積極的に関わっていきたいです。
 支部が活性化することで県全体の勢いが増し、魅力ある組織になれると思います。そのためにも微力ではありますが、会員の皆さんの力になれるよう精一杯精進させていただきます。どうぞよろしくお願いします。


新任理事ごあいさつ
温かくつながりのある組織をめざして
岡山県中小企業家同友会 理事 松本 章(まつもとあきら)
(株)フジタ地質・代表取締役社長

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 この度は副代表理事にご選任いただき誠にありがとうございます。
 私は昨年から東備支部の役員として同友会活動に参画してきました。支部の皆さんをはじめ多くの方から温かいご支援とご協力をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。また、これまで以上にチャレンジする機会をいただき、気づきと学びの多い一年となりました。私は経営者として駆け出しであり、このような大役を引き受けて務まるのか不安ではありましたが、特にこの一年を通じての同友会の学びが、経営者としてまた人として成長できたとあらためて感じることができ、「理事にも挑戦してみたい」「もっと成長をしたい」と思い決心いたしました。
 私はこれまで同友会活動に参加してきて、多くの方から本気・本音で向きあってもらい、意識や行動、考え方を変えることができましたし、何よりも温かい仲間の存在が心の支えになりました。これまでいただいた多くの恩を送るために、皆さんにとっても、同友会には多くの仲間がいて元気がもらえる場所となるよう目指していきたいと思っています。そのためには「魅力ある会社づくり・人づくり・地域づくり」が重要だと思います。多くの仲間と共に学び成長しあえる支部づくり、地域からもあてにされる同友会づくりに取り組んでいきたいと思っています。
 まだまだ未熟者ではありますが、全力で取り組んでまいりますので、引き続きのご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

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