倉敷支部7月例会を開催しました
■日 付:2015年7月15日(水)
■場 所:瀬戸大橋温泉やま幸
■テーマ:
「自立型社員と共に21世紀型書店を目指して
~社員が辞めない会社創り~」
■報告者:
(有)ヒロシゲ文庫 代表取締役 三宅 誠一氏
■討議の柱:
「あなたはどうように社員に働きがいのある環境をつくっていますか?」
参加者の主な感想は以下の通り
●社員にとって働きがいのある環境づくりというのは、経営者の考え方次第であると感じました。一人ひとりの働きがいにはそれぞれ違いがあると思います。仕事を通して働きがいを感じてもらうためには、社員さんのことを知ることが大切であることも感じました。仕事を通して、一人の社会人として育ってもらえたらと思います。三宅さん、皆様ありがとうございました。
●すべての問題を自分の問題に置き変えること。人間の本質は変わらない、自分が変わるしかない。問題ある人(事)に対して怒るのではなく、どうすれば解決するかに心を砕く。
●社長自身が働きがいがある環境をきちんと定める!!目標をキチッと定める!!自分が変わる!!このことが結果、社員さんも働きがいがある環境に置かれるのではないかと勉強になりました。やはり自分が変わらないといけない!!と三宅さんから聞いてうれしい学びでした。ありがとうございました。
●新しい手をどんどん打っておられると伺い、それを実現するための方法が気になっていたのですが、競合他社に対する市場調査が想像しているよりずっと密で、先進的と言われている書店も、他店を参考にしている事実にも気付けるくらいの勉強熱心さだと分かりました。まだまだ自分の頭で考え、他者の意見や競合他社の情報収集もできていないので、もっと周りの知を活用できるようにならねばと思いました。
●ありがとうございました。多様性を認める事の重要性に気づきました。ミーティング等をしてなかったので、定期的に開催していきたいと思いました。