「同友会ってどういう会?」を開催しました
■日 付:2015年11月18日(水)18:30~
■場 所:活魚料理やま幸
■事例報告:「わが社の危機の原因と同友会が気付かせてくれたこと
~経営者も社員も希望をもって働ける職場づくり」
■報告者:(株)奥野組 代表取締役 奥野一三氏
■討議の柱:「自社の経営課題について」
参加者の主な感想は以下の通り
●永い伝統の事業を受け継がれる中の報告全てが共感しました。特に、昔ながらの職人と若手職人の間で一人も辞めさせることなく経営者として自分を変えられていかれたお姿が、ご立派だと学ばせていただきました。私も事業継承頑張ります。
●若い社員さんと共に成長していく覚悟が決まった瞬間、自分を振り返って目頭が熱くなりました。目標を明確にすることで覚悟が決まる。
●先の見えない状況の中で社長が5代目と聞かせていただき驚きました。奥野さんは新しい会社の創業者として今の時代にふさわしい経営者としての地位を確立されていると感銘しました。正に同友会の雄として今後の活躍と企業の発展を祈念させて頂きたいと思っています。本日は素晴らしい体験発表に感謝!
●社長に就任してから大変だった時期を乗り越えてこられたのがリアルに伝わってくるようでした。あの状況の中で若手社員のことを大切に見えたことが素晴らしいと思いました。「人を費用と見るか、資産と見るか」心に突き刺さりました。また、グループ討議の中で「目標と目的は違う」という話になり、その意味はとても良い考えた方だと思いました。
●厳しい環境で働いてくれている社員さんをしっかりと守ろうとする奥野社長の姿に感動しました。「やりがい」「誇り」を持って働いてもらえる会社づくりをしっかりやって行こうと思いました。
●奥野さんのお話で“誰に言われたかが自分にとって重要だった”とのことが印象に残りました。また、今でも古参社員さんと一緒に働いているということで、それだけでも尊敬してしまいます。自信の職場でも人を大切に共に働いていこうと思いました。
▲新会員認定証および同友会バッジ贈呈式もおこなわれました。