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【 開催しました 】 「経営指針はできたが浸透せず。今、再出発の実践報告」  報告者:平井 啓之 氏

倉敷支部2月例会を開催しました

■日  付: 2018年2月21日(水) 18:20 ~

■場  所: くらしき健康福祉プラザ 201研修室

■討議の柱: 「経営理念(経営者の思い)を浸透させるには何が必要ですか?」

 【テーマ】
    「 経営指針はできたが浸透せず。今、再出発の実践報告 」
 【報告者】
   (株) 日の丸タクシー  専務取締役  平井 啓之 氏

参加者の主な感想は以下の通り

●理念、想いを浸透させるには「聞く耳を持つ」「実感が持てる理念」にする、持つことが大事だと感じた。業種の特徴、ex「一人親方状態」「中途入社や年配が多い」を踏まえた理念、想いにする必要があると感じた。

●今日はゲストとして参加しました。当店は今まで経営指針や思いは自分の中だけで思い、考えていました。どのように社員に伝えたらよいのか等今後、勉強していけたらと思います。また、ゲストの参加が多いことに驚きました。どの会も参加人数が減少していっている中で私をいれて6名も参加していました!

●皆様がいかに経営に対してご苦労をされているか、報告を聞かせていただきました。同じ立場で頑張っておられる方との話しの中で多くの気付きをいただきました。経営者としての覚悟、そして思いの大切さを改めて学ばせていただきました。

●以前の印象とは異なり経営者としての覚悟が感じられました。特にタクシー部での仕組みについてのお話の中で社員の話を聞くことや、点呼の短い時間の中でも理念につながる話をする等前向きに取組んでいることが感じられ、経営者が本気で伝えようとする事が重要であると学びました。座長のまとめも良く分かりました。

●理念の浸透と共有、分かり易くシンプルに伝える。情報を社長から社員へ各会社に合せて伝える。どんな社会や時代にも強く生き抜ける会社作りに理念を浸透させる事が大切だと思いました。言葉にする、文章にする、難しいことですが大切だと思います。そしてその為の成文化であり大切だと思います。

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