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【22.09.15】開催しました/会内行事 「第23期社員共育大学開講-経営者と社員が謙虚に学び合う」

経営者と社員が謙虚に学び合う
第23期社員共育大学第1講(兼開講式)
7月13日・岡山コンベンションセンター

 7月13日、3年ぶりのリアル開催となる「第23期社員共育大学」の第1講を兼ねた開講式を実施し、総勢100人以上が参加しました。
 冒頭、浅野浩一・社員教育求人委員長が挨拶に立ち、「社員共育大学は受講者と経営者が謙虚に共に学び合う場です。学びを自社に持ち帰り、実践を通じて成長することの喜びを味わっていただき、よりよい人生につながることを願っています。8カ月、共に学んでまいりましょう!」と呼びかけました。
 続いて、(株)フジタ地質・磨田琢磨さん(第19期修了)と山陽レジン工業(株)の守屋孝一社長が報告を行いました。
 磨田さんは、社員共育大学を受講した時の気付きと自身の変化を振り返り、「周囲の意見をよく聞くことや、自分の意見を述べる時は相手に分かるように伝えることが大切だということを学びました。これは今の仕事でも大きく役立っています。こうやって人前に立って話ができるようになったのも社員共育大学のおかげだと思っています」などと話しました。
 守屋氏はグループ討議の重要性と学び方を説明し、「グループ討議では、人の話を聞いて理解する力を養うとともに、全員の気づきを共有することで新しい視点を得ることができる」と伝えました。

 その後、昨年以前に修了した社員がグループ長を務め、「なぜ社員共育大学を受講するのか」「報告から得た気づきについて」などの切り口で意見交換を行いました。グループ発表では、「会社から参加するように指示されたが、せっかくの機会なので少しでも前向きに取り組んでみようと思った」などの積極的な発言が多く聞かれました。
 最後に(株)ケイ・クリエイトの金田崇文社長が「学習の成果は学んだ後でなければわかりません。今回の第一講だけでも、今まで思いもしなかった気付きや学びがあったのではないでしょうか。次回以降も積極的に学び、自分の仕事やプライベートに生かしていきましょう」と閉会挨拶を述べました。
 第23期社員共育大学は、22社から67人の社員と24人の経営者が参加。23年2月まで毎月1回、全8講を予定しています。見学を希望される方は同友会事務局までお問い合わせください。学校関係者の見学も歓迎します。

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