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第27期経営指針成文化研修模擬発表会~6人が修了

 1月14日、第27期経営指針成文化研修会の最終回となる模擬発表が行われました。
 会場となった岡山シティホテル桑田町には、6人の受講者と20人のフォロー委員が集まり、A・Bの両グループ合同でシートの発表と質疑応答を実施。半年間の成果を確認しました。

 当初は8人の受講でスタートした今期の研修会ですが、前期同様に途中で受講を中断した受講者もおり、全員の修了を迎えることができませんでした。
 しかし最後まで参加した受講者からは「自分の経営者としての覚悟の足りなさが分かった」「考えていることを言葉にして理解してもらうことの難しさを実感した」「経営状態や、今置かれている状況を再認識できた。それを打開するにはどうすべきなのかが、理念を考え会社の方向を定めることでうっすらとわかった気がする」などの感想が寄せられ、様々な気づきを得たことが窺えました。

 またフォロー委員からも「フォロー委員の立場から受講者を見ることで、自社のことも客観的に考えることが出来る」など、研修会を高く評価する感想が寄せられました。

 全体発表終了後は、受講者全員が感想と今後の抱負を語りましたが、早い段階での社内発表を予定しているという例が少なくなく、研修の具体的な成果が期待されます。
 閉会挨拶に立った林明美氏は、「受講者の皆さんは引き続き各支部の例会に積極的に参加することで、学んだことを一層深めていってください」と述べ、半年間の研修会を締めくくりました。

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