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人を生かす経営は心と体の健康から(岡山南支部3月例会)

岡山南支部3月例会を開催しました

  • 報告者
    サトミ紙工 株式会社
    取締役専務 里見 允二 氏
    (岡山同友会理事・作州支部長)

  • 事業内容
    貼箱・印刷紙器などの製造販売。ダンボールケースの製造販売
開催日時2025年3月27日(木) 18:30 ~
テ ー マ人を生かす経営は心と体の健康から
報告概要    里見氏は入社9年目に役員に就任、社風改革に奮闘しましたが、経営の現実に直面し「自分こそが変わるべきだ」と気づきました。
『環境が人を育てる』という信念のもと、外部専門家を積極的に活用し、スタッフさんが自主的に心と体の健康を維持・促進する委員会活動をおこなっています。
働く環境の整備がスタッフの成長、企業の発展につながり、さらには地域の活性化につながると確信し、地域のリーディングカンパニーを目指す取り組みについて報告していただきます。
討議の柱(※)あなたの会社で、心と体の健康についてどのような取り組みをしていますか?
その結果、どのようなビジョンを実現させますか?
会  場現地会場 :岡山国際交流センター
オンライン:WEB会議システムZoom
 (※)グループ討論のテーマ
参加者の主な感想
  • 健康経営を実践するのは経営者の覚悟が一番ですね。とても勉強になりました。
  • 健康経営に取り組み、継続していくことで、社内の方々の意識が変化しているんだなぁと感じました。ストレッチ等の様々な取り組みを実践して実際に変化がある方は「これから先も続ける」と言い、家でもやっていると言う人は、しっかり習慣化しているし、変化が無くても続けていくことで変わるのではないかという期待感を持っていました。すばらしいと思います。変わると決めて、自分から変わるという姿勢が重要で、実践されている里見さんはスゴイです。実は、コロナ前から私は健康経営アドバイザーして活動していましたが、頓挫しています。明日からまた活動開始します。
  • 発表者の里見さんの、積極的な行動力と決断力と突破力が印象に残った。
  • 自主性を引き出すには、現場の声をヒアリングすることから始まると、改めて気づくことができました。また、見える化することに加え、言葉を明確に定義することの重要性についても参考になりました。この学びを今後の活動にしっかりと反映させていきます。
  • 健康に関連する事をビジョンに入れるという新しい視点の気づきになりました!
  • 今回の例会では、健康経営とは? について考えさせられました。何のためにするのか? どこを、何を目指してやるのか? 人間誰もが健康でいたいし、あり続けたいと願っている。健康経営の取り組みは、とても意義があるものと思います。社員の健康改善・満足度・定着率を上げ、組織の活性化・生産性の向上に繋がる。社員とのコミュニケーション図ることや、活動を継続することの重要性についてグループ討論ができ、多くの学びを得られた例会でした。
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