東備支部12月例会 を開催しました
■日 時 : 2018年12月18日(火) 18:30~
■場 所 :体験学習施設百花プラザ
■討議の柱 : 「それぞれの業種の中で自社の強みをどう生かしていけるか?」
【テーマ】 隠れた強みをあぶり出せ! ~実践的経営環境分析の手法と活用法~ 【報告者】 至誠コンサルティング株式会社 代表取締役 藤井正徳氏 (岡山北支部) |
参加者の主な感想は以下の通り
●「お客様がどう見てくれているか」の視点を常に持つことが大事。
●当社は今まで中小企業診断士との付き合いが無く、経営に関することは全て両親の力で取り組んできました。自分自身は事業承継後、自分一人の力で経営しなければならないと心配していましたが、今回の勉強会で経営に関することは一人で悩む必要が無いことが分かり、肩の荷が少し降りたような気がします。
●自分のことは自分ではなかなか見えない。当社は選んでくれた理由こそが「真の強み」。その強みはお客様にとってどう役立つのか、あらためて考える機会になりました。
●前向きに議論の糧にしていただき感謝致します。各社の強みを売上アップ、人材活性化にお役立ていただければと思います。
●中小企業診断士の方とのお付き合いはありましたが、実に分かりやすいお話をいただきました。特に「真の強み」発見シートは是非社内の幹部会議にて実践します。2019年度の会議のメインテーマとして議論してみます。自分の強み、自社の強みは社員やお客様のニーズによってこそ認められることであると思います。その強みには決して現状維持することなく、常にさらなる高みを目指す。
●グループ討論にて、人材育成について全てを任せられる人材が多い方がよいということを学ぶことができました。また事業継承の厳しさや難しさがあると貴重なご意見・アドバイスをいただきました。まだまだ先のことのようにも思いますが、しっかりと事業継承のことも考えていこうと思いました。
●成文化を受講中だったので、聞いて参考になった。グループ討論では、もう少し発言する時間が均等になるようコントロールした方が良いと思った。