第29回津山支部定時総会・記念講演を開催しました
2019年6月19日（水）、津山圏域雇用労働センターに於いて第29回津山支部定時総会・記念講演が開催されました。
＜テーマ＞
経営の根幹を考える
～経営者の学びとは～
＜報告者＞
岡山トヨタ自動車(株)
代表取締役社長 梶谷 俊介 氏
（岡山同友会・常任相談役）
参加者の主な感想は以下の通り
●経営を考えるうえで社員はどう生き、自分をどう活かすかがテーマで、賃金のためだけに自分の時間を切り売りするだけの人生でなく、自分の人生を考えながら働く会社を目指したい。地域と共にある会社がこれからの形をつくる社会になってくると思います。
●対等な立場で対話する事の大切さと、どんな人が働いているのかが、これからの企業価値になると学びました。
●同友会で学ぶべきことのエッセンスを話して下さったような気がします。久しぶりに同友会らしい報告を聴かせていただきました。同友会はノウハウではなく、経営の、経営者としての哲学を学ぶ場であることを再認識しました。
●働き方改革により職員を地域に返すことで、職員の視野が広がり新しい発想が生まれてくる組織にしていく。
●一人一人（社員）はが違うということを把握している事が重要。「やりたいこと、一人ではできないこと」が主体となり組織が出来上がっていく（対等であること）。その自覚を持ち、違いを把握し「やりがい」に落とし込む必要性。労使見解の流れが分かりやすく、勉強になりました。
●同友会運動の重厚さを再認識させていただきました。会員でいることの自信と誇りを持って活動します。
