現状からの脱却!
目的の共有で信頼関係を築く!
~経営指針書は社員との共通言語~
<報告者>岡山同友会理事・岡山南支部長
株式会社 イケル 代表取締役 山下 秀男 氏
日 時: 2021年2021年8月18日(水)18:30~/Web会議システムzoom
<討議の柱>
「あなたが期待する「信頼関係」とはなんですか?
どのように築いていきますか?」
参加者の主な感想
●山下さんは何年か前に一度に新卒の方を3人雇用された所までしか知らなかったので、すごく成長されていてびっくりしました。ご報告も大変わかりやすく、コミュニケーションの大事さを改めて気づくことができました。
●とても分かり易い内容でした。詳細を伺いたかったので、時間がもう少しあっても良かったと思いました。
●プレ報告会やグループ長ミーティングで様々な意見交換が出来た。適切な危機感をもつことがなぜ必要か、テクニックでなく何で本質を求めるのかの2点はとても印象に残る。社員や地域にとっても同じ事で、根本的な問題を解決するには必要不可欠だと感じた。
●信頼関係を築けているようで築けていないことに気付かされました。経営者の社員に対する本気度をもっともっと深めていきます。
●非常に分かり易かったです。山下さんの報告は聞くたびに会社の成長がよくわかり、気づきが多いです。
●山下さんの人間性や、発する言葉の重みがとても印象的でした。会社の危機を乗り越え、採用してもやめて行ってしまう社員さんに心を痛めながらも、その経験を社内で共有する姿勢は素晴らしいと思いました。言動の一致と目的の共有、言葉としてのすり合わせ、信頼を積み重なる、重みのある言葉と学びをたくさんいただきました。
●社員の立場から会社の運営に必要な資料作りの歴史を見られて、どのように会社の方向性をしっかり定めていくのかが見えたのが良かったです。
●息をつめて水へ潜れ!がとても印象的で今の自分もこれかなと、イラスト見ながらそうとう頷いてしまいました。知識は限界を設定するだけ、リスクは成長のための必需品、など印象的な言葉がたくさんありました。
●社員さんとの信頼関係づくりは、大切ですがその前に目を見開いて考えれば、経営には、同友会でいう社会性、人間性、科学性の要素その中で変化の激しい経営環境の中でいかに価値をお客様に創っていけるか、の社員さんとの共有も大事かと思います。真の信頼関係はそういう厳しい側面もあること。そういう中で問われるのは、経営者の人格、能力も大切ですが、押さえるべきことは、経営者の発言の中にウソがないこと、難しいかも知れませんが人と人との信頼づくりには根幹かと思います。