岡山南支部&岡山北支部合同9月例会・活動報告
社員共育が強靭な経営体質をつくる!
<報告者>徳島県中小企業家同友会・副代表理事
有限会社 小田商店 代表取締役 小田 大輔 氏
日 時: 2021年9月17日(金)18:30~/Web会議システムzoom
<討議の柱>
「強靭な経営体質をつくるために、具体的にどのような学びを進めていきますか? 」
参加者の主な感想
●40代からの学び直しは自分自身にも当てはまる事だと思った。
●「アイディアは現場の社員が持っている」は至言です。スタッフの自主性を高めるよう努めます。
●「企業変革支援プログラム」の活かし方を悩んでいたので、実践に移していきます。
●数字を共有することで同じ土俵に立てる。メモしました。社に持って帰ろうと思います。
●違う考えを受け入れる、そして多様性を制約条件でまとめる―という点は、なるほどと思いました。
●社員共育が「多様性があり自由度の高い会社」の実現に重要だということに気づきました。
●社員と数字を共有し、同じ現実を見ながら一緒に未来を語れる会社にしたいと思います。
●社員さんが自主的に動けるような仕組みづくりのヒントが山ほどありました。
●本年・本気の討論をもっと時間を使って話し合いができれば深まると思いました。
●聞きやすく勉強になりました。グループ討議や社員教育もですが、それ以前に経営者としての考え方はどうなのか? いろいろな意見が聞けて良かったです。多様な意見を理念・方針・外部環境を考え、制約条件下でまとめる。人は学ぶようにできている。
●社員のやりがいを沢山作れるようにする。傾聴と共感。社会に対して何を提供できるのか外部を見る。「みんなで一緒に頑張ろう」の取り組み
●「企業変革支援プログラム」を社内で活用し、自分たちがやらないと会社が良くならないという風土(強靭な経営体質)になっていると感じました。人材育成なくして企業の成長なし。それも共育ちの実践報告だったので勉強になった。
●なぜかと本質を探ることで、自社なりのやり方を生み出しているのだと学びになった。人はどうやって変容するのか? 自分をどう変えるのか? 追求していくことで深い学びになると思う。社内でも討論してみたいと思います。
●経営者としては初心者なので、具体的な実践内容のご報告からお手本にしたい事例が複数ありました。また、会社の歩みと取り組み内容について順を追ってお聞きし、自社の現状がどこの段階にあるかを感じ、今後の目指す方向性のヒントもいただきました。
●社員さんの自由度が高い会社にするために、経営者はだまって(口出しせず)お客様に向かうことのできる環境を整える。
●討議の柱(強靭な組織にするために...)に基づきグル-プ討論を深める中、社員との数字の共有・データの見える化・考え方・理念の共有等、様々なお話がでました。その中では、経営者も一人の社員であり、みんなが一緒に学び続けることが生き続けることにつながり、強靭な組織づくりのベースになるのではないか。というまとめとなりました。生きるとは. . . 生き様や価値観人生論でもあるとまとまりました。深く意見を交換でき、明日からまたできる事に取り組んでいきます。