津山支部11月例会・活動報告
ウチの会社はココがおえん!!
<報告者>津山支部役員
サトミ紙工 株式会社 取締役専務 里見 允二 氏
日 時: 2021年11月17日(水)18:00~
会 場: Web会議システムzoom
<討議の柱>
「自社の課題は何ですか? 自社の企業価値を向上するために何に取り組みますか?」
参加者の主な感想
●里見さんのお人柄が滲み出ているような報告でした。恥ずかしいと思わず、行動してわからないことを納得できるまで、自分のものしていく行動力が素晴らしいです。失敗を恐れず社員と向き合い続け、面談で謝ることから始めていくなど、平身低頭な姿勢が、社員の心を溶かして行ったのだと思います。
●問題に対して真摯に向き合うことの大切さ、それを考え続けることについて、報告と皆様からのご意見で触れ合うことができました。
●社員に対してやりがいや生きがいの押し付けの経営思想ではなく、社員の未来の安定した生活が確保できることこそが、社員が生きがいを持って仕事に専念できる環境づくりである。それこそが真の経営者の社員に対する責任である。社員に対するパートナーシップは経営者が経営責任を賭けて創り上げる労使関係であると改めて覚悟しました。
●自分自身、社員への接し方も含め、変わらなければならないことを痛感しました。
●何事にもチャレンジ精神があり、見習う点が多々ありました。今回も成長した里見さんの話が聞けました。更に同友会で学び、成長してください。
●将来ビジョンを明らかにした上で、社員さんを巻き込み、取り組む方が近道だと思うが、やりにくい方法を選択しているように思う。里見さんの地道な取り組みに共感してくれる社員さんが将来の里見さんを支えてくれるのだろうと思いました。
●改めて自社の価値をどう伝えていかなければいけないかを考えました。
●里見専務の素直で前向きで、目前の課題から逃げずに果敢に挑戦している姿は大変好感が持てると共に、今後の伸び代が大いにあるなと、頼もしく感じました。グループ討議では皆さんの本音が引き出せて、経営者としての共通のキーワードが鮮明に表れてきて、メンバ―全員が心の中でつながっている思いがしたのは、私だけではないと思います。討議(1)では自社に経営課題はすべて経営者自分にあること。討議(2)の企業価値は、社員の自主自立性が原点であって、労使見解による社風が社内・社外からみて成長性のある企業価値を感じるものであろうとのまとめになりました。久しぶりに気持ちの良いグループ討議に出会いました。
●いろんな地域の方がご参加されていたので地域を超えて交流でき、良い雰囲気でした。
●想いを伝えるにはパワーが入りますが実践されていて素晴らしいと思いました。