女性部2月例会
夢の実現のために、同友会で何を学びますか?
<報告者>まま楽楽 代表 吉原 由美 氏(岡山同友・倉敷支部役員)
女性部2月例会を16日にオンライン開催し、まま楽楽の吉原由美氏が「働くままを楽にしたい!」のテーマで報告しました。吉原氏にとっては例会初報告です。オブザーバー3人を含む25人が参加し、ビジョンを実現するために同友会でいかに学んでいるかを聞きました。
吉原氏は26年勤めた会社を退職し、2017年に起業、整理収納アドバイザーとして歩み始めました。同友会に入会したのは18年。「起業したばかりの自分にとって敷居が高いと感じましたが、女性部はフレンドリーで参加しやすく、女子大学にも参加するようになった」と語りました。女子大学では岡山県よろず支援拠点のコーディネーターの協力を得て事業計画について学び、補助金の活用にもつながりました。経営指針成文化研修会は敬遠していましたが、周囲の勧めで受講すると、目をそらしていた部分に目を向けざるを得ず、課題がはっきりして方向性が定まったそうです。吉原氏は、「同友会の学びは、自社を良くするため課題や問題に向き合い、学んだことを実践に移すこと」と言いました。
グループ討論では、「夢の実現のためにあなたは同友会で何を学びますか(何を学んでいきたいですか)?」をテーマの柱に意見交換しました。
吉原氏は補足として、現在、組織化を視野に入れて学んでいることや、だれでも気軽に家事代行・整理収納を頼めるように、補助金が出るよう行政に要請していることなどを付け加え、最後に「片付けができることで人生こんなにも楽に生きられると、忙しいママたちに伝えていきたい」と展望を語りました
参加者の主な感想
●辞書を分厚くするための仲間を持てる場所である同友会は、毎回多様な学びがあり、本当に勉強になります。まずは自分のマインドをしっかり覚悟と責任をもって改革し、学びを実践に結びつけていきたいと思います。
●夢を夢で終わらせない、そのための計画と実践の大切さ。忙しくても自ら学ぶことの大切さ、未来の自分を作るのが、今の自分という言葉が印象に残りました。
●討議の柱で「夢の実現」と言われた時に、グループ発表で自分と同じような意見がいくつか出たのを聞いて少し自信が持てた。こうなりたいという想いを力にして、やってみよう! という行動力がもっと必要だなと考えさせられました。同友会での学びを実践し続ける。
●起業当時は分からないこと、個人だけでは出来ないことを、こうした会を通じてお互いに学び、助け合うことが出来ると感じました。
●素晴らしいご報告で、たくさん学びがありました。同友会で学ぶこと、それは【未来の自分をつくるため】という言葉がとても心に残りました。明日からまた、緊急ではないけれど重要なこととして未来の自分時間を過ごします。
<吉原氏の報告は、次の日程で聞くことができます!>
<同友会オリエンテーション>
■日 時:2022年5月19日(木) 18:30~20:45
■会 場:倉敷市民会館 第4会議室(倉敷市本町17-1)zoom併用
■報告者:まま楽楽 代表 吉原 由美 氏
事業内容/整理収納サポート、家事代行業
同社ホームページ
■参加会費 : 無料
■申込締切 :5月18日(水)正午
■当日の概要:クリックするとページが表示されます
入会検討中のゲスト(オブザーバー)の方、入会後、受講がまだの方はぜひご参加ください