岡山南支部9月例会-活動報告
創業者のはじめての組織づくり
~人を生かす組織をどう築いてきたか~
<報告者>岡山同友会理事・岡山南支部役員株式会社 イケル 代表取締役 山下 秀男 氏
日 時:2022年9月22日(木)18:30~
会 場: (株)笠原組 (岡⼭市南区大福)
討議の柱:
「経営者と社員と思いを共有するために、どんな努力をしていますか?」
参加者の主な感想
●データや記録をしっかり残され、活用されているレベルの高さに圧倒された。自社にも取り入れたい。
●社長に対しての評価で、「説得力がある」という評価に対して山下さんが「強引な所もあったんだろうか」と言われていたが、強引でも説得力を与えるやり方が知りたいと思った。
●検証資料、経営指針書が社員の自発的な考えで作られていることに感動した。
●社内のコミュニケーションがうまくいかない人がいるのは当事者の問題だと思っていたが、経営者の責任と改めて知り、どうすべきかむ。
●自社がまだまだなことに気付かされた。考える1ページになった。右腕が誰かを考えることも思った
●経営指針書は作るだけでなく、社員への浸透が大事だと思った。よい会社とは何だろう? と考えさせられた。
●心理的安全性がコンフォートゾーンだけでなく、ラーニングゾーン、ストレッチゾーン。適度な負荷がかかる環境が大切だと思った。
●指針書を手段にして社員とのコミュニケーションを図り、また目的地を記録することの大切さを知った。今はまだ指針書を作成していないので早速作ってみようと思った。
●経営指針書をみんなで作ることの大切さ、必要性を改めて再認識した。
●経営指針書を社員と作っていくことで社員も経営目線になれるのだと思った。