岡山北支部3月例会を開催しました

- 報告者
アサヒ通信システム 株式会社
代表取締役 角田 裕美子 氏
(岡山南支部役員) - 事業内容
ビジネスで必要な電話・情報通信・OA・弱電機器の販売、施工、保守業務
開催日時 | 2025年3月21日 (金) 18:30 ~ |
テ ー マ | 会社づくりは人づくりから 共に学び共に育つ社風づくり~企業変革支援プログラムより~ |
報告概要 | 「社員共育大学に社員の半数が参加すると、会社が変わるんよ!」角田氏はある会員に言われた一言がずっと頭の中に残っていたと言います。 そして今期、社員の半数以上が同大学を修了し、社風や企業文化の変化を実感。「社長の会社から、社員みんなの会社にしたいという承継時の思いが叶いつつある」と語る角田氏から、社内の変化や共に育ち合う仕組みづくりなどをお話しいただき、選ばれる企業づくりを考えます。 |
討議の柱(※) | 良い社風ってどういうものですか? そのために、あなたの会社は何に取り組みますか? |
会 場 | 岡山国際交流センター |

参加者の主な感想
- 取組み・変革のスピードが早いので、僕も頑張ろうと思えました!
- グループ討議では、「人間性を高めるとは何か?」「どう実践するか?」という問いについて深く考えさせられました。座長のまとめでは、「かかわりあうこと」の重要性が強調されました。同友会会員として、また経営者として共に悩み、共に学ぶ姿勢の優先度をもっと高めていきたいと強く感じました。
- 最初は経営者としての自信がさほどなかったとのことですが、同友会の学びを素直にコツコツ実践される姿勢が素晴らしいと思いました。
- トムアップすぎる弊社ですが、それも有りかなと思いました。来期には社員共育大学に参加したいと思いました。
- アイスバーグ理論を使われての部分、やはり理念が土台となりその上に指針や評価基準などが積み重なること、理念の共有からの行動の大事さを改めて感じました。
- 報告者の「10年も待てない」という危機感はとても印象に残りました。変化の激しい経営環境において、「できたらやる」といった悠長な姿勢では停滞を招きます。10年かけてやる予定のことでも、3年で実現できないようでは継続が難しいという意識が必要だと感じました。角田さんの考え方の成長は、私にとっても強い刺激となりました。