7月12日、コンベックス岡山にて「第24期社員共育大学」の開講式を開催しました。今期は2019年以来4年ぶりの岡山校・倉敷校の2校体制による開催で、29社・94人の社員が参加しています。
開講にあたり、浅野浩一・社員教育求人委員長から「社員共育大学は社員と経営者が共に学び成長する場。全員が『自ら成長するんだ』という姿勢で参加してください。8カ月間、ともに頑張っていきましょう」との言葉が送られました。
続いて修了者を代表して(公財)操風会岡山旭東病院の井上智美さん(第23期修了)が経験談を報告し、「社員共育大学を受講して積極的な発言や意見集約ができるようになった。同時に他の人の意見に耳を傾けることの重要性を学んだ」と、自身の変化を振り返りました。また業務に対する向き合い方も積極的になったと語り、「社員共育大学は苦手なことを克服できる場所です。目的を持って参加し、失敗を恐れずにチャレンジしてください」と伝えました。
続いて(株)ファーストディレクションTAKEKICHIの木本康大氏がグループ討議の説明を行い、「討議のコツは『飾らないこと』であり、自分のありのままを伝え、真摯な姿勢で臨むことが大切」と伝えました。木本氏はまた同友会で得た自分自身の気づきについても紹介し、「気づきや学びを得たら、業務やプライベートで実践してください。そうすることで変化が起こり、より良い仕事や生活につながるはず」と締めくくりました。
続いて(株)ファーストディレクションTAKEKICHIの木本康大氏がグループ討議の説明を行い、「討議のコツは『飾らないこと』であり、自分のありのままを伝え、真摯な姿勢で臨むことが大切」と伝えました。木本氏はまた同友会で得た自分自身の気づきについても紹介し、「気づきや学びを得たら、業務やプライベートで実践してください。そうすることで変化が起こり、より良い仕事や生活につながるはず」と締めくくりました。
その後は受講者を中心に「報告を聞いて社員共育大学をどう活かしていくか」についてグループ討議を行いました。初めて経験するグループ討論に最初は緊張した面持ちだった受講者も、終盤には笑顔が増えて打ち解けた雰囲気で進行していました。
最後に(公財)操風会岡山旭東病院の河村武人・財団営業本部長が挨拶に立ち、「第2講から岡山と倉敷に分かれますが、第8講では再び全員が一つの会場に集まります。その時に全員が成長した姿で再会しましょう」と述べて閉会となりました。
第24期社員共育大学は2月まで全8講の開催を予定しています。見学も受け付けていますので事務局まで気軽にお問い合わせください。