共に育つ─ここから始まる成長

2月12日、昨年7月から始まった第26期社員共育大学の第8講を実施し、経営者と社員ら約90人が参加しました。最終講となった今回は、岡山トヨタ自動車(株)の梶谷俊介社長(岡山同友会常任相談役・中同協社員教育委員長)が登壇し、「共に育つ」をテーマに社員共育大学の学びの総括となる問題提起を行いました。

はじめに梶谷氏は、同友会の考える社員教育の前提が「一人ひとりが違うことである」と述べ、違いを認め合う重要性を伝えました。そして誰もが完璧でないからこそ、お互いの長所をあてにし、あてにされる関係性を築き、助け合いの中で成長していく必要があると述べました。また、「ユネスコ憲章」と「ユネスコ学習権宣言」の一部に触れ、一人ひとりに、学び、成長する権利があることを紹介。そのうえで「本人がその気にならなければ、変わることはできません。仕事や日々の生活の中で、どんな小さなことでも一つ挑戦してみようという姿勢を大切にしてほしい」と伝えました。最後は「会社や社会の中で他人と関わり合いながら、より良い人生をどのように築いていくのか、考えてみてください」と締めくくりました。
その後のグループ討議では、初の試みとして経営者と受講者が別々のグループに分かれ、それぞれ意見交換を行いました。
受講者のグループからは「少しずつでもステップアップしていく姿勢を大切にしたい」「長所を生かし、同僚とともに成長していきたい」など前向きな声が上がりました。一方、経営者のグループからは「自身の経営姿勢を振り返る機会となった」「社員と向き合い、互いをあてにできる関係を強めたい」「社会の一員である企業として何ができるかをより深く考えていきたい」といった発言がありました。
今期の社員共育大学は、3月11日の修了式をもって無事終了となりました。
次期となる第27期は7月に開講予定です。
開講に先立ち、会員を対象としたオープンガイダンスを開催し、プログラムの概要をご紹介します。
内容に興味をお持ちの方は、入会方法や参加条件についてお気軽にお問い合わせください。
岡山同友会事務局 TEL:086-222-7473 E-mail:info@okayama.doyu.jp

