倉敷支部9月例会を開催しました
■日 付:2015年9月16日(水)
■場 所:瀬戸大橋温泉やま幸
■テーマ:「逆境からの復活!!同友会との出会い・
学び・実践で社長も社員もパワーアップ」
■報告者:鈴木工業(株)
代表取締役 鈴木 香氏
■討議の柱:「社員との信頼関係を
どのように構築していますか?」
参加者の主な感想は以下の通り
●話を聞いて、鈴木さんは温かみのある経営者だと思っていましたが、実は以前は厳しい経営者で、現状から、社員から逃げていたと聞き、自分も同じ人間だと感じた。しかし、同友会での学びで「自主・民主・連帯」を社員と共有している聞き、素晴らしい会社になると信じています。
●老舗会社といえども時代の波を受け、それに併せて営業品目、その他を変える必要に迫られるものだと感じた。各社長とも社員の自由性の育成を目指して待つ、忍耐していることに心を注いでいることを知った。
●本日の鈴木さんの報告、例会打合せの中から、要点をしぼって出していただくのが大変だったろうなと思います。打合せの中では例会では割愛されている壮絶な内容もお聞きできました。信頼関係の構築、非常に重要ですが、鈴木さんの報告にもありましたが失った信頼を回復することの大変さは信頼を構築するよりも更に難しいということを痛感しました。グループ討論の中でもありましたが、やはり、しっかりと指針書を作ることが要であるということも、認識できました。やるべき事が多々ありますが、まずは指針書の作り直しから着手したいと思います。本日は良い機会をいただき、ありがとうございました。
●社員さんとの信頼関係をどのように築くか?経営者からしっかりと声を上げることが大切だと感じました。一人ひとりは会社のためにしっかりと仕事をしてくれます。良い会社にしたいと思ってくれています。その思いを一つの方向に向けてあげるのは経営者の仕事だと思いました。鈴木社長様、皆様、本日はありがとうございました。
●社員との信頼関係を築くには、経営理念を社員とともに、みんなで共有することだと改めて感じました。鈴木社長の社員とのコミュニケーションの方法として、人差し指を使った方法がユニークでした。