活動報告・津山支部8月例会
我が社の働き方改革 ―経営者の学び方を学ぶ―
報告者: IKOMAロボテック 株式会社 代表取締役 生駒 徹志 氏(津山支部)
日 時: 2019年8月19日(月) 18:30~20:50
場 所: 津山圏域雇用労働センター
討議の柱:
「社員に良い会社と思ってもらうために、自社に必要なことは何ですか?」
参加者の主な感想
●現場に学び、常に工夫しながら働く場づくりを実践されていることに感動しました。先ず「従業員による人財紹介」を実践してみようと思います。
●学び、変わり、伝えることをやっていることで成長する会社になっていると思う。やり方は様々あるが、自社ももっと良くなること、ニッチな部分を提案することが大事なこと。会社の方向性を明確化していくことが大事であり、それを松下で学んでいた環境があったからこそ、今のIKOMAがあるのだと思う。
●会社は社会の公器であるという言葉の通り、会社を通じて社会に貢献できる実感が社員を育てる根本であると感じます。そのための仕組みづくりや社長、社員が協働することによる目標設定と業務展開に感銘いたしました。自社においても社員それぞれの内面にやる気を引き起こすような体験や、前提となる仕組みづくりについて考えていこうと思います。変化に対応し、先読みすることが重要であると考えます。
●自社に有休消化ができない社員がいますので、メモリアル休暇を検討したいと思います。会社は社員も会社も幸せになるためにあり、理念を追求するために存在すると確信しました。
●一番印象に残ったことは“環境”という2文字です。コミュニケーションの重要性や社員満足=顧客満足という考え方も、全てはそういった考え方、重要性を伝える環境が大切だと思いました。社長、上司、先輩がいかにその環境を伝え、発展をさせることが大切だと思います。