東備支部3月例会を開きました
■日時:2013年3月19日(火)18:30~21:00
■テーマ:地域に根ざして生きる企業経営
■報告者:岡山トヨタ自動車(株)代表取締役社長 梶谷俊介氏(岡山同友会副代表理事)
■場所:おさふねサービスエリア 瀬戸内市長船町長船1133-2
■討議の柱:現在の経営環境で、どのように発展させていくか
参加者の主な感想は以下の通り。
●地域に社員も関わっていき、一人一人が成長していかなければならないと強く感じました。
●地域という視点で、企業経営を見たのは初めての経験でした。岡山・東備地域に立地する製本会社として何ができるのか等、地域という視点に立って考えてみたいと思います。自社を新たな視 点で見つめ直せた例会でした。
●さすがに梶谷さんということで、色々な情報を非常に上手くキャッチして、経営に活かしておられるという感じでした。地域に根ざした企業になるには、まずは地域そのものを知る事が何より大事であり、その為のアンテナの張り方、感性を磨く必要があるなと認識しました。今後に役立つヒントが、報告・グループ討議の中にありました。感謝します。ありがとうございました。
●個人的に難しいテーマでした。ただ、自社で考えた場合、「地域に根ざす」ということは出来ていると感じます。経営方針も、地域貢献を掲げています。弊社を知っていただける行動をすることと、地域と連携できたらと思います。
●梶谷社長のお話を聞くと、会社は公器であることを考えさせられます。ありがとうございました。
●社員や働いている人は、地域に暮らしている。という事実を重く感じました。まず、地域を知ることから始めたい。そこでしかできないものを見つける事が、地域に根ざした事によって、独自性をみつけ、自社を発展させる事になるのだなと感じました。
●地域に関わり合うとは、社員さんが自社(地域)で働いている事を考える。自社を知り、地域を知る。それをする事で、地域との関わりを持ち、地域・自社が豊かになる事を考えていかなければならないと感じた。
●社員さんは会社が立地している地域で、暮らしていることを再認識でき良かった。地域に関わる事によって良さが分かり愛着がわいてくる。すなわち、元気になっていくことも再確認できた。
●梶谷社長のお話で、社会環境・法律等学ぶ重要性を再認識しました。そして、足元を見直す(地域を大切に)ことが、企業と社員の発展につながる。もっともっと広く深く勉強しなければと改めて思いました。ありがとうございました。