東備支部1月例会 を開催しました
■日 付 :2018年1月16日(火) 18:30~
■場 所 : おさふねサービスエリア
■討議の柱 :
「社員さんにやりがいを感じてもらうために、どんなことをしていますか? 」
【テーマ】
「 パワハラ店長が経営者の責任に目覚めた!
~成文化研修会に参加して気付いたこと~ 」
【報告者】
(株) あさひ 代表取締役 池田 幸典 氏 (東備支部役員)
参加者の主な感想は以下の通り
●グループ討論の際に「売上目標だけでは社員がついてこない(やりがいを感じられない)」と仰っる経営者の方が多く、驚きました。営利団体なので「給与が高く + 休みが多い」= 「単価が高い(人件費が高い。)」会社から社員の方への最大の評価が後者だと考えていたのですが、他の経営者の方は前者と仰っており、長く経営されているので私の知らない何かがあるのだろうと、新鮮に拝聴しました。
●個人の成長、顧客や地域からの感謝やお役立ち感等、実感できる仕組みづくりが大切だと感じました。
●お話を聞いて、池田さんが様々な経験を通し成長されたということを実感しました。私も仕事をしていて色々言われるとイライラしてしまう事があるので、報告を聞き改善しようと思いました。良い報告でした。
●池田さんの初発表、ありがとうございました。成文化を通じて経営者として沢山気付きを頂き、良かったと思います。今後は気付き「信頼関係」に向けて頑張って成果が実った報告を聞かせて下さい。楽しみにしています。
●「数字ありき」ではなく「人ありき」。相手のことを先に信じる、社員さんの話を聞く、自分で考えて経験させる、行動して結果が出るとやりがいに繋がると学びました。
●やりがいを感じてもらう上で、人間尊重経営を実践していく必要があると思います。成文化で学んできたことや、労使見解を改めて再確認しておきます。
●人の悩みは皆同じだと感じました。経営指針に基づいた人間尊重の大切さを再認識しました。
●自己を客観視して自己成長を続けたいと思いました。全てを感謝しつつ、社員一人一人の自発性を引き出し続けたいです。