活動報告・岡山北支部10月例会
危機感から生まれた業績好調企業の新連携事業
~成功のポイントは経営者同士の経営理念の深い理解
<報告者>
峰南工業株式会社 代表取締役 相野 和良 氏(岡山同友会理事)
株式会社サンキョウーエンビックス 代表取締役 浅野 浩一 氏(岡山同友会理事)
日 時:2020年10月19日(月) 18:00 ~
場 所: オンライン会議システムzoom
討議の柱:
「今日の2社の連携はなぜ上手くいったと思いますか?」
「あなたはどの様な経営者になりたいですか?」
■参加者の主な感想
●連携する上では、目線が合うということや価値観の共有が前提ということ。
●お互いの企業の理念を理解した上での企業連携は、素晴らしい取り組みだと思います。絶対に強いものになるし、増々発展していくのだろうと感じます。同友会の中でこういった連携がどんどんできたら素敵です。自社でも考えてみようと思いました。
●2社の経営理念に「環境」という共通項があったとのことですが、それ以前の同友会理念(社員を大切にする、社会(環境)を大切にする)がお二人に浸透していたのが大きかったと思います。経営者同志の意気投合だけでなく、各々の会社内でも、そういう価値観が共有できていたからこそ、社員さん同志も連携できたのではないでしょうか。
●今後の事業をもっと広く考える必要があると感じました。同友会での活動を活かしていける様にしていきたいと思いました。
●経営理念や指針の重要性の再確認と、実行する覚悟、情熱の大切さを学べました。
●経営理念の必要性を感じました。今年度の経営指針成文化研修会でしっかり学びたいと思います。
●こんな形でのビジネスもあるという可能性を感じる事ができました。
●現状に甘んじず常に成長していきたいと思いました。危機感は持ちつつ、社員に対して自分も全力投球できる自分でありたいと思います。
●自分自身も現在「連携」について重要課題としています。規模は違いますが、考え方や取り組みについてとても勉強になりました。