東備支部7月例会・活動報告
ウイルに関わる全ての人が笑顔になる会社へ
<報告者>岡山同友会・東備支部役員
株式会社 ウイル 代表取締役 山口 陵子 氏(東備支部副支部長)
日 時: 2022年7月19日(火) 18:30~
会 場: オーニット(株)3F会議室
<討議の柱>
「女性や高齢者に活躍してもらうには経営者としてどんなことをすべきですか? 」
参加者の主な感想
●グループ討論で、「うちの会社から世の中を変えていく」という言葉を聞き、見習わなくてはと思いました。また、座長のまとめで今日のテーマは、2040年問題を見据えたものだと聞いて、問題提起の奥深さを感じました。
●問題提起では、採用において会社の価値観が出ると強く感じました。多様性と受容性を方針に入れるのは簡単ですが、実践できるよう仕組みにしていかないと決まらない組織になりそうです。でも、それをチームで知恵を出し合い実践することが、生き残る秘訣かと思いました。討論では、「偏見」について深く議論できました。客観的な根拠なしに画一的なものの見方は本当に危険で、容易に直すことができない。だから、グループ討論しながら考え方を正していくのだと学びました。
●女性を含め、マイノリティと言われている人達にとって、まだまだ日本は活躍しにくい国。経営においては経営者の意識改革が必要だと感じました。
●改めて報告をするにあたり、自身のことを見つめ直す久しぶりの機会となりました。
●偏見=思い込みをいかに無くすか。個性が生かせる会社になることが必要。その勉強は同友会の例会で学ぶ、人の話を聞く事もとても重要。
●自社の問題点と照らし合わせて、会長の意見も聞きながら、焦らずに試してみます。異業種および年齢差のある討論会は楽しかったです。
●ダイバーシティとインクルージョンについて考えさせられました。
●よく勉強し、よく努力されていると思いました。時代の変化や多様性を受け入れて、より多くの人が人生をマット―できるよう経営していくことが大切だと感じました。そのためには学び続ける必要があると思うし、女性や高齢者、若手とかを問わず、多くの人の意見や考え方に耳を傾けて生かしていくことも必要に思いました
●テーマ、討論、報告内容がとても良かったです。勉強になりました。視座の高い報告をありがとうございました。