同友会オリエンテーション
新会員5人とオブザーバー6人が参加し、3人が入会
5月22日と6月14日の両日、同友会オリエンテーションを開催しました。オリエンテーションは、入会を検討中のオブザーバーに同友会の魅力を伝えるとともに、入会間もない新会員に同友会の活用法をわかりやすく伝えることを目的に開催しているものです。今回は5月・6月を合わせてオブザーバー6人、新会員5人が参加しました。
何回参加してもその都度新しい発見があるよう工夫を凝らし、5月は特に社員共育大学に、6月は『企業変革支援プログラムver.2』にそれぞれ焦点を当てて構成しました。社員共育大学については、カリキュラムの編成と受講社員の成長の様子などを紹介。その後の意見交換でも、参加経験のある会員が同大学の魅力を語っていました。企業変革支援プログラムについては自己診断シートに取り組んでもらい、自社の現状を6段階で評価するなどして課題を見つける機会としました。
また実践事例についても(株)ファーストディレクションTAKEKICHIの木本康大社長(5月)と、オサカダツール(株)の牧明奈社長(6月)が報告を行い、同友会の学びと活用法を中心に語りました。木本氏は「カッコつけないで素直に自己開示すれば、親身なアドバイスがもらえて成長スピードが速くなる。会社を良くするのは経営者の責任」と語り、牧氏は「悩みを解決するための正解を見つける方法は様々あるが、自分を高められる人に出会うことが一番。同友会はその確率がすごく高い」と魅力を語りました。
6月はその場で一人の入会表明があったほか、後日、別の二人からも申込みをいただきました。今年度は今回の2回を含め7回のオリエンテーションを開催予定です。