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【23.08.24】参加者リポート 「中小企業家同友会全国協議会 第55回定時総会」

中小企業家同友会全国協議会 第55回定時総会
今こそ同友会理念の実践で
地域と中小企業の未来を創り上げよう

~時代の転換期こそ変革のチャンス~

 7月13日と14日の2日間、中同協第55回定時総会が埼玉で開催され、全国から約1,200人(うち岡山同友会14人)が参加しました。
 開会にあたり、広浜泰久・中同協会長から「同友会運動は全国の地域に広がり、運動の成果が目に見える形になってきました。引き続き学びと実践を通じて地域に責任を持てる企業・経営者になりましょう」とのメッセージが送られました。その言葉を受ける形で大野元裕・埼玉県知事が登壇。埼玉同友会との連携事例を紹介し、「これからも県と同友会はタッグを組んで動いていきます」と述べ、会場を沸かせました。
 その後、中山英敬・中同協幹事長より「2022年度の活動総括」「情勢の分析と展望」「2023年度活動方針」が提案されました。また総会のスローガン「今こそ同友会理念の実践で地域と中小企業の未来を創り上げよう」触れ、「企業づくり・地域づくり・同友会づくり」の重要性をあらためて強調しました。


画像:写真(右)豊永厚志・中小機構理事長

 その後、16の分科会に分かれて議案を深掘りするとともに意見を出し合いました。第7分科会は(株)マスカット薬局の髙橋正志氏(岡山同友会代表理事、中同協障害者問題委員長)が問題提起を担当し、「障害者問題は人間尊重の経営の原点」と題して自社の経営実践と2023年ビジョンなどについて報告を行いました。

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