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経営指針の実践で社員と共に成長する会社を作る! (倉敷支部11月例会)

  • 報告者
    サトウオートサービス
    代表 佐藤 通洋 氏
    (倉敷支部)

  • 事業内容
    自動車販売・買取・車検・整備・鈑金塗装・保険代理店・レンタカー
開催日時2025年11月19日(水) 18:30~
テ ー マ経営指針の実践で社員と共に成長する会社を作る!
報告概要    企業変革支援プログラムVer.2における、「人を生かす経営の実践」のチェック項目は5つ。
・働く環境の整備
・対等なコミュニケーション
・適切な採用と配置
・共に学び共に育つ社風づくり
・社員の自主性発揮の仕組みづくり
サトウオートサービスでの佐藤氏の実践報告をもとに、各社・各経営者の経営姿勢と実践状況を改めて考えます。
討議の(※)「人を生かす経営」を進めるうえで、社員の自主性を発揮し、成果を上げるためにどんな取組みをしていますか? また、その課題を乗り越えるために何が必要でしょうか?
現地会場総社市文化センター
オンラインweb会議システムzoom
 (※) グループ討論のテーマ
参加者の主な感想
  • 自主性を育てるのは10年かかるという話になり、社長としての忍耐力も必要だと感じました。また、社員さんが働きやすい環境の整備、社員さんの能力の見極めも大事だと感じました。
  • 社員を大切にしてコミュニケーションを取りながら経営をしているリアルな話が聞けて刺激を頂きました。
  • 社員との付き合い方、社長の立場、判断の大冊さを学びました。
  • 自主性を発揮してもらうためにも色々と実践し続けていかなければならない。企業変革PGは今行っている最中ですが、佐藤さんの取り組みの色々な気づきや発見を参考にPGの実施を少しずつでも取り組んでいこうと思えました。
  • 育つ環境をつくるというお話が響きました。社員さんとの企業変革支援プログラムチャレンジしてみます。
  • グループ討論で、社内における親子関係の難しさについて話したところ、子どもの立場で同様の経験をされている方がいて、異なる視点から考えるきっかけを得ることができました。
  • 社員が育つ環境を整えることも、経営者の重要な責任であると、考えさせられました。企業変革支援プログラムに取り組み、自社を振り返ることで課題が見え、自社の発展のためには継続していかなければいけないと思いました。人を生かす経営ができているか―できている“つもり”にならず、これからも学びを深め、実践を重ねていきたいと、改めて感じた。
  • 社員の自主性を引き出すためには経営者の責任として、日頃からコミュニケーションを大切にし、それを社内風土として根付かせていく必要がある。また、長期的な視点や地域社会への視点を計画の中に明確に位置づけることが求められる。
  • 自主性ばかりに注目しがちでしたが、やはり「成果を上げる」ことこそが重要で、先輩方がその視点を大切にされていることも強く印象に残りました。

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