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【21.11.12】開催しました/公開行事 「持続可能な地域づくりは、持続可能な企業づくりから」報告者:株式会社さくらトータルライフ 代表取締役 堀 弘道 氏 (福岡同友会副代表理事)

備北支部10月例会・活動報告
持続可能な地域づくりは、
     持続可能な企業づくりから


<報告者>福岡同友会副代表理事・地域づくり推進本部
 株式会社さくらトータルライフ 代表取締役 堀 弘道 氏

日 時: 2021年10月29日(金)18:00〜/Web会議システムzoom


<討議の柱>
「地域の将来推計人口から何を読み取り、どう行動しますか?」
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参加者の主な感想

●ぶれない理念が大切。入会して理念ばかり3年勉強したということに驚きました。
●私自身がもっと地域のことを考えなければならないなと思いました。子供たちのキャリア教育にとても興味を持ちました。
●地域の課題・将来への危機的状況に対して本気・本音で向き合い、地域作りを切り開いていることには驚かされました。まさに、これからの為にすべきことであると肝に銘じていきます。
●振興基本条例の市の取り組みを、他人事でなく主体性をもってやらなければいけないと感じました。地域の課題を社内で取り組んでいなかったので取り組みます。
●人口減はどこの地域でも起きており、なんとかしたいと思っていてもどうしたらいいかわからないことが多いのですが、今回はそのヒントを得られました。自分事にするにはどうしたらいいか。やはり当事者たちが考えて作ることが王道であると改めて学べました。経営指針成文化研修会で「ビジョンづくりに社員さんの考えを入れたか?」とさんざん聞かれたことの腹落ちができました。そして理念。「なんのために」を常に考えながら自問し続けたいと思います。理念・ビジョンの作り方ができれば、会社のみならず、地域や団体活動にも展開したいと思いました。地域課題を自社でも共有すること、指針にいれること、キャリア教育実施も考えていきます。
●若者のビジョンと地域の困りごとをリンクさせることは、社員のビジョンと顧客の困りごとをリンクさせることにも繋がるように感じました。困りごとへ取り組みに対して魅力を感じてもらえるかどうかも必要でしょうね。
●これまで地域の課題に対して、不満を持つことはあっても、それに対して何かしらアクションを起こしてはこなかったので、地域の課題を解決するために行動を起こしていく事にする。また、自社の労働力が高齢化になってしまわないように、高卒生を雇用できるように自社を変えていく。
●振興条例の下部団体を配置したことで動くようになったこと。また行政に補助金などを要請するのではなく、地域の困りごとを解決できる団体にすることで、必要とされる組織だと認識してもらう事の大切さを知った。また、キャリア教育で理念・ビジョンなどの大切さと、生徒に考えてもらうことの重要性を再認識できた。
●堀さんの話を聞いて、行政頼みにしていた自身の反省と自主的に動いていかなければならないと認識を新たにしました。


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