東備支部11月例会 を開催しました
■日 付 : 2017年11月21日(火) 18:30~
■場 所 : おさふねサービスエリア
■討議の柱 : 「自社が事業承継するときに、どんな会社にしておくべきだと思いますか? 」
【テーマ】
「 百四十六年の歴史に学ぶ事業承継のあり方 」
【報告者】
(有) 福井堂 代表取締役社長 マクドナルド吉延 洋子 氏(東備支部副支部長)
参加者の主な感想は以下の通り
●事業承継が数年内にあると思うので、良いタイミングで話を聞くことができた。「次世代が継ぎたくなる会社にしていく」自分はそう思っているのか考えさせられる言葉でした。」
●総合人間力をアップさせつつ新しいアイディアを創造し続けて未来社会の活性化へ。希望・夢・勇気の可能性を広げていきたいと思います。全ては最善のために起きていることを実感させていただきました。
●市場、社会における価値をつくり続けられる社員、社風を作っておくことが大切、というグループ討論でのお話が印象に残りました。
●事業承継は企業の存続にとって大きな転機だと思います。会社の商品とサービスの社内付加価値づくりとそれを支える社員さん。このような会社風土が承継には必要かと思います。それにしても吉延社長の自分に対する厳しさや社員さんに対する優しさは、日々の経営の根幹かと思います。益々の精進を祈念しております。
●吉延さんのご苦労に驚くとともに同友会は学びを伝え、地域企業を救っていく価値があることを再認識した。
●報告を通じて「改革なくして永続しない」という言葉が大変響きました。そして改革していく上で目先の事を追って改革しても上手くいかない、ビジョンを持って改革することの大切さを学べました。また、借入金がある中での事業継承・・・そんな中でも逃げずに先代の想いを後継者にちゃんと伝える、納得させる。そして後継者は先代の想いと時代のニーズにマッチさせて事業を立て直すべきと学べました。
●自分の考えの間違いに気付いた。学びの場として例会に参加していきます。