倉敷支部9月例会・活動報告
現状からの脱却!目的の共有で信頼関係を築く!
経営指針書は社員との共通言語
<報告者>岡山同友会代表理事
株式会社 マスカット薬局 代表取締役 髙橋 正志 氏
日 時: 2021年9月15日(水)18:30~/Web会議システムzoom
<討議の柱>
「付加価値を高めるために必要な経営者の姿勢とは? 」
参加者の主な感想
●時代時期に合った話題で、しかもその実践者である髙橋社長の話は凄く学びになりました。
●付加価値の考え方について勉強になりました。待っているのではなく、行動を起こしたいと思います。
●とても深く考えられた例会でした。経営者の姿勢が問われる、思いが語れるかを改めて実感しました。
●コロナ禍で何をすれば良いのかと悩んでいましたが、社員と想いを共有して指針の実践をやり続けることだと思いました。
●社員皆さんの前で深い反省のもと、「すべて私の責任です」と謝られたところから全てが始まった。感銘を受けました。
●髙橋社長の付加価値を高める為の取り組みがよく分かったと共に、経営者の皆様の考えや悩みが聞けたことがとても有意義でした。
●経営者が全体的視点を持って経営することが非常に難しいが、大切だと感じました。髙橋社長の高い志と情熱をもって、緻密に地道にやり続ける姿勢に感銘を受けました。グループディスカッションでは皆さんに快く迎えていただきました。このように毎回、真摯に本音の話し合いをすることは、孤独になりがちな経営者に必要な場だと改めて感じました。
●これから組織を作っていこうという中で、大変参考になるお話が聴けました。さまざまな考え方の社員がいる中で、社員と共に良い会社にしていこうとするには、社長がオープンハートであることと、賛同し、共有し一緒に実践していくに値する強い理念が必要だなと思いました。
●例会は、初めて参加しました。高橋社長の経営姿勢や独自価値の講演と皆さんの経営者の感想や考えを聞くことが大変参考になりました。
●社員に社長の思いを伝え、社員に人間的生活のすばらしさを伝えながら自然に付加価値が上がっていくよう取り組んでいくことの重要性を感じました。そしてやはり人任せではなく社長である自分自身が責任をもって勉強し社員の生活を守っていくことが大切だと感じました。
●付加価値を高める為に必要なこと。他のものにはない独自の価値を作ること。髙橋代表のお話しを聞き、グループ討論で深めさせて頂きました。異業種の方から様々なご意見を聞くことができました。理念に基づき、社員と共有し、進化し続けること。外部要因を分析し、危機感を共有することをスタートとし、社員の自主性が付加価値ある仕事につながるよう、環境を整えることが経営者の努めである事を再認識いたしました。お客様の満足度やその先にある感動を求めて、明日から学びを実践につなげていきたいと思います。
●経営者と社員とで危機感を共有し、これから自社が地域に貢献するために何ができるのかを真剣に取り組む。その為には、経営者が自ら、自身の中にある古いものを破壊し新しい体質に起業を変化して活性化させていくことだと感じました。
●大変勉強になりました。経営者の姿勢、社員に対する姿勢とは、成文化での問われた問のぼやけていたイメージがハッキリわかる例会でした。付加価値とは他社との差別化だが、それを大きな付加価値に変えていくには、目標も大事だが、それ以上に経営者と社員との間に強固な信頼関係がなければ実現不可能と思いました。
●危機感の共有により10年後にどんな仕事をしているのか。自身のブレない心構えを基に社員さんと向き合っていかなければと考えさせられた内容でした。
●業種が同じ医療分野で外部環境や課題に共通するものがあり、実感を伴いながらお話を伺うことができました。お話しの本質は普遍的なものだと感じました。まだ経営者の一員としての資質を備えられていないので、同友会発行の書籍を読むところから始めていきたいです。
●とても貴重なお話を伺い有意義な学びとなりました。経営指針書を作成している時に何度も自社の付加価値について考えました。自社の強みを知り、役割を知り、他社に譲れない想いを見出し、付加価値を考えた時、現状だけに満足するのではなく、もっとこうしたいという思いとビジョンが溢れ出てきました。そんな中で今日の例会に参加し、経営者としての姿勢や覚悟を思い知り、深く学ぶことができました。自社のできること、可能性を見出し、付加価値を高められるようもっと考えていきたいと思います。
●「付加価値を高める」。企業にとってとても大事なことであり、必要なことである。いつも考えさせられるが、経営者一人ではできない。だからこそ社員さんと一緒に取り組まないといけない。その為には、社員さんとの信頼関係を築くことが必須。本日の例会では、改めて経営者の姿勢を学びました。