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私たちは不確かな未来にどう向き合うか (岡山南支部8月例会)

  • 報告者
    公益財団法人 操風会 岡山旭東病院
    総院長 土井 章弘 氏
     (岡山同友会常任相談役)

  • 事業内容
    病院経営、医学教育、脳・神経・運動器の総合的専門病院
開催日時2025年8月21日(木) 18:30~
テ ー マ私たちは不確かな未来にどう向き合うか
報告概要    先の見えにくい時代、日々の業務に追われる中で「10年先なんて考える余裕がない」という声も多く聞かれます。しかし、目の前の課題をこなすだけでは、組織の存在意義や事業の継続性を見失う危険すらあります。
今回の例会では、同友会で38年にわたり学び、実践を重ね続けている土井章弘氏に体験報告いただきます。
討議の(※)不確かな未来に向かって、あなたはどんなことに取り組んでいますか?
その中で、理念やビジョンをどのように活かしていますか?
会  場岡山国際交流センター
 (※) グループ討論のテーマ
参加者の主な感想
  • 長年に渡り同友会の中で学び続けられた、土井先生の謙虚さや素直さを感じるご報告でした。昔も今も人の大切さは変わらないので、社員が働きがいや生きがいを感じられる環境づくりに、引き続き取り組もうと思います
  • 不確かな未来の中で生き残るために大切なことを、考え直すきっかけとなりました。
  • 理念をワンピースに例えていただき、わかりやすかったです。
  • 『教育は死なず』。今も中国語を学ばれ、この言葉を体現されている姿に衝撃を受けました。不確かな未来に対応できるよう、学び続け、変化できる柔軟性を身につけていきたいです。
  • ご報告の内容はとても良かったが、ご苦労された頃の経験談や、同友会との不離一体の関係について、もう少しお聞きしたかった。「ドラマの脚本が経営指針書」という表現は、とても分かりやすかった。
  • 何事も、経営者の努力次第で会社は変わります。環境整備をすれば、人は育ち、人材の成長が会社の成長につながります。自らを律しながら、一歩一歩着実に経営を前進させていきます。改めて、自分自身を磨き続けながら経営していく覚悟を新たにしました。
  • 不確かな未来を切り拓くのは経営者自身の姿勢の確立だと思う。理念を軸に人を生かし、教育や環境づくりに力を注ぐことが企業の持続性を高める。日々の行動を丁寧に積み重ね、社員と共に学び続けることで、不安を希望に変える経営が求められているし、それが出来るのが経営だと思う
  • 久しぶりに土井総院長のご報告を聞くことができて、とても感動いたしました。不確かな未来だからこそ、経営理念・ビジョンを掲げ、社員と共に挑戦する。コツコツと目の前のことをする。金と物の上には「心」がないとダメ! 苦しい時の気の持ちようが大事であること等、たくさんの学びが詰め込まれたご報告でした。 質問へのご回答で「好奇心」とおっしゃっていたのが、とても印象的でした。長年、岡山同友会を牽引し、お支えくださり感謝の思いでいっぱいです。

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