第３２期経営指針成文化研修会 第１回を開催しました

第３２期経営指針成文化研修会 第１回を開催しました

　４月１８日、国際交流センターに於いて、「第３２期経営指針成文化研修会」の第１回が行なわれ、受講者１０名、フォロー委員１９名が参加しました。

　会の冒頭、藤井孝章経営労働委員は、「これから半年かけて行なわれる研修会。受講者もフォロー委員も真剣に取り組み、いかなる経営環境の基でもぶれることのない羅針盤となる指針書を一緒に成文化していきましょう」と開会あいさつを行ないました。

　その後、「成文化研修会の目的と方針」、「経営指針作成の手引き」の第２章を読み合わせ、両者は、研修の内容を確認しました。

　続いて受講者は、事前に作成したフェイスシートを発表しました。事業内容・我が社の現状と課題、受講の動機など、２０代から６０代と幅広い年齢層と、製造から販売など様々な業種の方々が集い、それぞれに経営課題を抱え、この研修会に参加しておられます。

　半年かけての研修は、月１回のペースで、理念を中心に、自社や業界の分析、戦略・方針・計画など、１３枚のシートをまとめ、９月の模擬発表に向けて、各社の実状にあった経営指針書を成文化して行きます。