東備支部10月例会 を開催しました
■日 付 : 2017年10月17日(火) 18:30~
■場 所 :体験学習施設 百花プラザ
■討議の柱 : 「 望ましいリーダー像とはどんな姿ですか? 」
【テーマ】
「 ~社員共育大学(東備校)、一夜限定開催!~
『 ゲームで学ぶリーダーシップ 』 」
【報告者】
鈴木工業 (株) 代表取締役 鈴木 香 氏 (吉備高原支部・役員)
参加者の主な感想は以下の通り
(経営者の感想)
●ゲームを通じて気が付いたこと、「信頼関係」に必要なことは先ずリーダーさんが皆を信じることが先で、信じていなかったら任せて胴上げてもらうことができなかったと思います。
●リーダーから支えてくれている人を信じる → 信頼関係。ゲーム(体験)を通して体感でき、解り易かった 。
●体感する例会は初めてでした。支える気持ち、支えられる気持ちの違いが分かる良い機会でした。自社に置き換え、共に育つという意識を持っていこうと思いました。
●本日の鈴木社長のゲームや報告を通して、一人でも欠けてしまうと成り立たない、チームワークが大事だということを学びました。
●体験をすることがとても良いと気付きました。単に机上の学びだけでなく、身体を動かして学ぶ事が深い気付きにつながると分かりました。
(参加した社員の感想)
●言葉では伝わりにくい事でも体感すると解り易かったです。幅広い年齢層、様々なタイプのスタッフさん、業者さんなどの関わり方にも活かしていけると思いました。上手くいかない時、壁にぶつかり過ぎる時は周りを信頼することを忘れて視野が狭くなっていると思います。そんな時こそ視野を広げていこうと思いました。
●今回グループ討論では部門リーダーとして先輩社員や年配社員のいる中で、悩みながら頑張っている人が揃っており、社内で思っていても話せない事なども話す機会ができてとても楽しかったです。一人の力で何かをするのではなく、皆の力を引き出す事が、大きな力になると感じました。ただ、そこに向かうには一人で引っ張るより難しいこともあると思いますが、他にもそこに向かって頑張っている人たちもいる事に勇気をもらいました。
●リーダーは信頼とチームワークに満ちた環境を作り、それと引き換えに忠誠心や尊敬、成果を引き出すというゲームをしました。『支えられている』というリーダーの自覚も大切で、リーダーがいなければ下の支える人たちはただ立っているだけの人になる。上のリーダーも大切で、支えてくれる社員も大切。上も下もいないとゲーム(会社)は成り立たないことを学びました。また、同じ悩みの方々と出会えて勉強になりました。