ビジョンを描き、具体的数値目標を立てる
2021年12月8日、岡山県よろず支援拠点との共催で行われた第8期女子大学が最終回を迎え、8月から積み重ねてきた学びの成果を発表しました。よろず支援拠点には5年前から協力いただき、税理士や中小企業診断士など専門家に講師を務めていただいています。
今期は、経営者に必要な財務の知識を強化する目的で、決算書の読み方から学び、未来のビジョンを描いて、その姿に近づくための数値計画策定まで取り組みました。通期受講者19人が参加し、完全オンラインで行いました。毎回5人程度のグループに分かれ、そこに一人よろず支援拠点のコーディネーターが加わり専門的なアドバイスをいただきました。
終了後に行ったアンケートでは、10人中9人が「次回も参加したい」と回答。また、よろず支援拠点の利用については、「女子大学をきっかけに利用した」「今後利用を検討している」という方が半数いました。女性部では総括を行うとともに、来期に向けた検討を進めます。
